誰かの歌にありましたよね？こんなタイトル。
ジェニファーロペスだったかな？
それはさておき、恥ずかしながらわたしはママと妻の違いがよく分かっていませんでした。
ママが息子を世話するように、妻も夫の世話をするものだと思っていたのです。
おかげでストレスは溜まる一方。だって、ママは息子の身の回りの世話もしつつ躾もするじゃないですか。親の言うことを聞くようにとか、お手伝いをするとか。でも夫をしつけようとすればキレるし、手伝いもしない。ただ世話をするだけ。そして偉そうに物事を仕切ったり決定権を持っていたりする。
ずっと違和感を感じつつも具体的にどうすべきかは分からず、長年悶々としていました。
ですが先日、たまたま見つけたインスタのリールでしっかり理解できました。
同棲しているカップルという設定で、シャンプーの詰め替えをやれと彼氏が彼女に言います。
「自分でやればいいじゃん」と言う彼女。
「わたしはシャンプーを買って風呂場に置いたの。あとはアナタが使う時に詰め替えればいいだけでしょ。」
すると彼氏が「は？俺そんなのやったことないんだけど」と反論。
しかし彼女も負けず、「そういうママに甘やかされてましたアピとかいいから。」と一蹴(笑)。
そこで鈍いわたしはようやく悟ったわけです。
そうか、ママがやってあげていたことと妻がやることは違うのか！
よく考えれば当たり前なのに全く分かっていませんでした。
ママの続きを望むならママの元に戻れば良いのです。妻には妻の役割がある。夫とはパートナーで、甘やかす存在ではないのですから。
そうか、だからこれまでストレスが溜まる一方だったのね。
今さらどうしようもない部分はあるけれど、それでも知らないよりはマシ。心の持ちようが変わりますものね。
それにしても「ママに甘やかされてましたアピ」は名台詞ですね。わたしもチャンスがあれば使ってみたい笑
