モラハラ夫の言動が理解できず、あれこれネットで探したところJOEメソッドなるものに辿り着きました。
Amazon Kindleで無料の漫画を出版しており、さっそくダウンロード。
びっくりするほどモラハラ夫そのものでした。どこかで観察されていたのかしらと思うほど。
根拠のない自信と空っぽの自身、見栄と外部の評判で幸福度が決まるモラハラ夫の行動パターンはすっかり分析し尽くされており、対処法までバッチリでした。
新たな学びを得たのは、モラハラ夫が上機嫌でいる時の心理。わたしは「モラハラ症状が出ない時は普通にいい人になる」と思っていたのですが、そんなに甘くはなかったようです。ご機嫌だろうと不機嫌だろうとモラハラはモラハラ。24時間自分のことしか考えておらず、妻が自分の思うままに行動しているから気分がいいだけ、とのことでした。だから一瞬で別人のように不機嫌になるのね。
モラハラ夫の性格や存在が良いのか悪いのか、わたしには分かりません。彼の家庭ではそれが当たり前に受け入れられているし、彼らにとってはわたしの性格の方がよっぽど宇宙人に見えるようです。相手によって態度を変えず、忖度しないし媚も売らないなんて、人としてどうかしてると思われているみたい。
世の中にはそれを正であると主張する人もいることでしょう。だったら理解できる者同士で生きていってほしい。
わたしはジャッジしたいのではなく関わりたくないだけなんだよなと、JOEメソッドを読んで再確認しました。
嬉しかったのは、知らず知らずのうちにメソッドを実行していたこと。過度に反応せずクールに振る舞っていたのは正しい対処法だったと分かり安心しました。
まだ実行していないメソッドがあるので、やってみようと思います。
結果がどうなるかは分かりません。モラハラ被害を受けないよう上手に交わしながら共存するかもしれないし、モラハラ夫が出ていくかもしれません。メソッドを実行してもわたしが耐えきれず鬱に陥る可能性も十分にあります。
先のことは分かりませんが、とりあえず明日のモラハラを回避しなければならないのです。
見下されたりバカにされたり、批判されずに1日を過ごせれば合格点。もちろんそういう日々が続けばモラハラ夫は逆襲フェーズに入ります。そりゃそうですよね、他に発散できる場所がないのですから。
常に隙を見計らい、どこかでバカにできないかチャンスを狙います。空腹で死にそうなライオンが必死になる様子に似ていますが、その時のモラハラ夫の言動や態度もJOEメソッドで予習済み。
教科書通りのレスポンスが返ってきたら、それはそれで面白いなと考える自分もいます笑。
モラハラ被害者でまだ未読の方がいたら、ぜひおすすめしたい1冊です。
感謝日記
友人とクリエイティブな会話
新しいデバイスを購入
充実したティータイム