30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

はじめてのおつかい

絵本作家の林明子さんがお亡くなりになりました。

「はじめてのおつかい」は懐かしい絵本です。たしか近所のお姉さんが読まなくなった絵本をたくさんわたしに譲ってくれて、その中の1冊だったと思います。

当時わたしに本を買い与えていたのは祖父でした。子供らしいカラフルな文字のない絵本ではなく、少し哲学的な要素を含む、後味がいいような悪いような本が多かった記憶があります。なので、「はじめてのおつかい」を開いた時は「子どもの読む本だ!」と新鮮に感じました(笑)。

主人公の女の子はとても伸び伸び子どもらしく、ちょっと難しいお買い物も「できる!」と自信満々で、その割にトラブルがあってうまくいかないのが微笑ましいストーリーなのですが、当時のわたしは「なんてわがままで自信過剰なんだろう。なのに怒られないなんて不思議」と、半ば呆れながら読んでいました。どれだけ抑圧されながら生きていたのかと今さら自分が気の毒になります。

おそらくこの絵本がきっかけで、長く愛されるTV番組が生まれたのだと思います。今はもうやってないのかな?

わたしの元へやってきた「はじめてのおつかい」は、ほんの2、3年で次の子どもたちの手に渡りました。それでも強く記憶に残っているのは、林さんの画力と才能によるものだと思います。

素敵な絵本を世に出してくださり、ありがとうございました。安らかにお眠りください。

屋台が恋しい

https://www.sankei.com/article/20260305-PLYVIWCNCRNHXAAJLSU77G4GJM/

 

共働き世帯のために、会社が夕食やミールキットを販売するサービスが導入されているようです。

このニュースを見て、東南アジアでお馴染みのフードコートや屋台が思い出されました。

道端でも広場でも駅ビルでも駅近でも大体屋台が立ち並んでいて、みんなそこで夕飯を買って帰ります。帰宅後に家族でフードコートへ出かけるパターンもよくありました。

バンコクは規模のデカいナイトマーケットがあちこちにあり、ぐるっと1周すれば焼きそばとチャーハンとムーピン(豚串)とソムタム(パパイヤのサラダ)というバランスの取れたお食事一式が安価で購入できます。出来立てで美味しいので毎日買っても飽きません。これが日本にあればどんなに便利だろうと思いながら買い物してました。

自炊もするけど屋台も上手に使う。このバランスがすごくいい感じで発達したのだと思います。中には料理が一切ダメな主婦もいて3食屋台で済ませている家庭もありました。

日本は自炊が主流ですし、「外食はちょっとした贅沢」という若干フランス寄りの思考があるので難しいのかもしれません。とは言えフランス統治下にあったベトナムでは屋台も充実してましたが。

自炊文化が発達した日本では、作り置きおかずのバラエティが他の国より多い気がします。東南アジアにいた時、ポットラックでおかずを作って持ち寄ると大抵「レシピ教えて」と言われ、自炊が身についていて良かったなと思うこともよくありました。

何事も偏りすぎは良くありませんね。

共働き世帯が上手にバランスを取って働けるサポートが、今後も広まってくれると嬉しいです。

アファメーション

キャパを超えた人数との接触が多かったのか、心が荒れていました。

先週末から仕事の依頼が途絶えていたので、ひとり静かに時間を過ごしやや回復。

それはそれで良いのですが、お仕事の音沙汰がないのもフリーランスには辛い。

この辺のバランスが崩れると、流し去ったはずの嫌なことが心の排水口から逆流し出します。これがすごく嫌。

アファメーションで方向を変えようと試みるも、スピ系動画の手順はわたしに合わないみたい。何を言っても空回りしている感じがします。

心理学、脳科学系のサイトや動画をざっと見て、chatGPTに尋ねてみました。

なかなか鋭いことを指摘されてハッとさせられます。

今のモヤモヤした状態を無視して「穏やかさを得ます」とか呟いてもわたしには効果がなく、むしろ「過去の嫌な出来事にわたしはもう振り回されない」「記憶が戻ってもわたしの心はわたしが守る」と、嫌な出来事を思い出してしまう状態を受け止めて受け流すアファメーションが良いと提案され、妙に納得してしまいました。

そしてぶつぶつアファメーションしながら気持ちを落ち着けた数分後、ありがたいことにお仕事の依頼をいただきました。

確かに、荒んだ状態で仕事しても質が下がってしまいます。宇宙というか神様というか運というか空気というか、とにかく流れというものがあるのだなと、しみじみ感じた出来事でした。

くらってしまった

Xで漫画家のあらいぴろよさんの漫画が一部公開されており、しっかり閲覧。

トラウマ治療のお話で学びがすごく多かった反面、わたしにはちょっと強かったようです。

最後の方でぼうっと意識が遠のきました。まだ頭がぼんやりしています。

トラウマ反応のくだりは新たな発見で、ためになったし面白かったけど、「てことはあの時のアレもトラウマ反応だった…?」と過去が顔を出し始めたので読むのを一時中断。

加減が難しいですね。いずれは購入すると思いますが今ではないかも。

共感や優しい言葉の投稿ももちろんありがたいものの、最近はあらいさんのように回復に向けて踏み出している投稿に惹かれます。ふんわり癒す精神論より、地に足のついた医学や心理療法に興味が湧いたり。

次のステップに進めているのでしょうか。そうだったら嬉しいな。

旅に行く側ではなく、お迎えする側になりました。

久しぶりに海外からのお客様。

来るのはまだ先だけど、どこへお連れしようか今からあれこれ考えています。

私たちを訪ねて来てくれるゲストは皆、そこまでラグジュアリーを求めていないタイプで、のんびりしながら日本の風景を楽しみ、友との語らいを重要視する傾向が強いです。なのでこちらも事前に美味しい店を入念にリサーチする必要もなく気楽。

楽しい旅になるといいな。

コメダで読書

フェイシャルエステの予約より少し早めに家を出て、近所のコメダでモーニング。

コメダのモーニングはパンですが、今日は特別。

体と脳にまだ残っている疲れがこれで少しは取れるかな、と期待を込めてやってきました。

ランチやティータイムは人が多過ぎて気が休まらず、今のわたしにはモーニングがちょうど良いです。

小さな純喫茶のモーニングもいいんだけど、あまりにこじんまりとしたお店はマスターが話しかけてくるため結局気疲れしちゃうんですよね。

放置が心地いいので、コメダのサイズは理想的。

ほどほどに人がいて、でも2名以上の団体さんはほとんど見当たらず、おひとりさまは新聞広げたりパソコン作業をして他に興味がありません。

わたしも空いている席に座り、バタートーストとゆで卵のセットをオーダー。コーヒーはブラックで。

待っている間にカバンから本を取り出します。アルケミストは読み終わり、次は「冷静と情熱のあいだ」。あらすじだけで満足してしまい、ちゃんと読んだことはありませんでした。

こちらもいい年なので、主人公の恋愛が冷静でも情熱的でも「ふうん」と生ぬるい感想しか出てこないのですが、情景の描写には胸を打たれます。イタリアの街並みが、行ったこともないのに目に浮かぶ。石畳に夕陽が当たる様子や、古いアパートの窓から見える雨模様。

コメダにいたのはせいぜい40分ほどでしたが、海外旅行へ出かけたような感覚で店を出ました。

このちょっとした現実逃避が功を奏したのか、気分は朝起きた時よりずいぶん軽くなったのが自分でもはっきり分かります。

良いメンテナンスができました。

朝食

豆腐とめかぶと納豆の朝食を続けて1週間が過ぎました。

非常に良いです。身体が軽い!

ポッコリお腹も凹みましたし、血糖値の上昇が抑えられているのか頭がスッキリで仕事にも集中できます。

何より支度に時間がかからないのが最高。それぞれパックを冷蔵庫から出し、パカっとどんぶりに開けてタレかけて終了。1分でできます。

食べている間に食後用のコーヒーを用意しておけば完璧。

どうしてもパンが恋しくなるので、1回だけバタートーストを朝に焼きました。小麦が焼ける香ばしさにバターの風味が乗っかって、匂いだけで贅沢な気分。毎日無心でパンをガッついていたときは気づいていなかったかも。

正直、オーツより食べやすいので続けられそうです。豆腐の効果で美肌も叶えられないかなと期待しています。

1ヶ月くらい継続できればまた違った変化がありそう。その時はまたお知らせしますね。