メンテナンスで車のディーラーへ行きました。
出されたコーヒーをいただきながらソファで待っていると、耳に心地よい音楽が流れてきます。
ジャズだなー…。と思っていたら耳慣れたフレーズが。
J-popをジャズ風にアレンジした楽曲でした。
コアなジャズファンではないわたしには、これくらいが親しみやすくて好きです。自分でも弾いてみたいなと思わせるくらいがちょうどいい、みたいな。
クルマ屋さんという雰囲気にも、これくらい軽めが合っている気がする。
もちろんたまにディープな重〜いジャズやブルースが聞きたくなることもあり、そんな時は昔からファンに親しまれているジャズカフェへ、ひとりでこっそりお邪魔します。常連になったところでマスターとジャズ談義できるほどの知識はありませんし、顔を覚えられないくらいがちょうどいいのです。
音楽を聞くために営業しているかのような巨大スピーカーが狭い店内にドンとふたつ置かれ、低音の振動を身体で感じながらコーヒーをいただく。これ、好きな人にしか分からない感覚かもしれません。
そういえば、ずいぶん昔に憧れていた人がジャズピアノを弾いていたっけ。小さなお店でライブ演奏をしていたようで、いつか聴きたいと願いながら疎遠になってしまったけれど。
どこかでバッタリ出会えたらステキだな。それまで元気でいてほしいと、軽めのジャズを聴きながら密かに願うわたしです。
感謝日記
初めてのカフェでステキな応対
初めて挑戦する路線のバスが楽しかった
おうちの模様替えが順調