30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

目立ちたくない

マインドフルネスやエクスプレッシブライティングなど、自分なりに自分の過去と向き合うようになって7年ほど経過しました。

乗り越えたものもあれば、未だ苦しい闘いの渦中にある心の傷もあります。

上がったり下がったりを繰り返しつつも、少しずつ前進できているのではと自分なりに感じています。NISAみたい。

 

さて、わずかながらも自尊心や自己肯定感が育ってくると同時に、「目立ちたくないな」と思うようになりました。

以前は周囲の評価に頼って生きていましたから、誰よりも注目されることが大事なんだと痛々しい行動を繰り返していたものです。

そのくせリスクは取れない臆病者だったので、「皆と同じことをしつつ、その中で最も秀でた存在になる」というビビり全開の行動を取っていました。今思えば恥ずかしい限りですが、そうすることで毒母の機嫌も良くなったため、自分の身を守るためには致し方なかったのかもしれません。

 

それが徐々に変化して、今はそんな目立ち方はしたくないな、と。

下手に周囲に注目されると面倒ですから、むしろひっそりと生きていきたい。そう思いの中でシフトされています。

自分の軸がしっかりしていれば、また、理解してくれる人がいれば、目立つ必要はないんじゃないかな。今はそう思います。

 

わたしの全てを理解できなくても、たとえば病院の先生のように特定の過去の傷だけ理解してくれるとか、同僚が仕事の大変さを共感じてくれるとか、分野ごとの理解者で満足できる気がしています。

これも成長の証なのかしら。だったら嬉しいのだけれど。

今の自分の状態はまあまあ好きです。

これからも自分好みの自分であり続けられたらいいな。

 

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