ふと流れてきた動画でいいことを言っていたので、忘れる前にシェア。
「嫌な人の言葉は、自分の人生に入れない」
いちいち真に受けて一喜一憂しないのが大事なんだそうです。
先日、ちょっと用事があり毒母の家へ行ったときのこと。
「この間◯◯さんが来てくれたの。ホラ、あの人音大出てるでしょう?ピアノを弾いてくれたんだけどね、素晴らしかったわぁ。」
わたしが家に入るなりまくしたてる毒母。まるで事前に台本でも用意していたかのようにペラペラと淀みなく話します。
この流れはなんか嫌だなぁと思っていたら案の定、
「今まで聞いたことない音色だったわ!普段アンタの情けない音しか聞いたことなかったしさ、うちのピアノもこんな音が出るのかとびっくりしちゃった!」
これを言いたくて堪らなかったんでしょうね。満面の笑みでした。
ほんの15分程度の滞在でよくもここまで貶せるものだと呆れてしまいますが、これをいつまでも記憶に留めてはいけないのでしょうね。自分の人生に入れないって、そういう意味なんだと思います。繰り返し思い出しても何一つプラスになりませんから。
そしてそこに感情を乗せない。
毒母はわたしが何を弾こうが批判することしか頭にないのです。褒める気なんてハナっからない。
だから、感情を乗せた方が負け。
人の自然な心理とはずいぶんかけ離れていますが、どうしようもありません。
「頑張るだけ無駄」とは、きっとこういう世界で用いられるべきセリフなのでしょう。
わたしの実力はトップレベルでもないし、弾けない曲だって山ほどあります。それでも世界には誉めてくれる人や喜んでくれる人が間違いなくいる。
人生のベクトルはそちらに向けるべきと気づかされました。
わたしの人生に踏み込ませたくない人や言葉は、常に隙を窺って入り込もうとしています。本当に厄介です。
防御率を上げなければいけませんね。
感謝日記
仕事の努力を評価してもらえた。
部屋の掃除をしてスッキリ
睡眠をしっかり取れた