30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

できない自分を受け入れる

できることは、できる。

できないことは、できない。

とてもシンプルなことなのに、これができない人が多くいます。

我が家のモラハラ夫もそのひとり。彼はITに弱く、エクセルやWord、Googleスプレッドシートの操作がかなり苦手。ですがその事実を受け入れられず、自分はガジェット関係に強いと固く信じています。

自分で自分を洗脳しているだけならいいのですが、外部の人にもIT得意アピールをしたがるため非常に面倒です。

宗教内のソフトやアカウントの管理について、何も知らないのに分かったフリをし、後でわたしに「これをやれ」と押し付けます。

「アカウントとパスワードがないと入れないのよ。確かこのソフトは宗教法人の名前で複数のアカウントを購入できるはずだから、担当の◯◯さんに聞いてみたら?」

ですが決して尋ねることはありません。質問が恥だと思っているからですね。

頑なに聞くことはせず、自腹でお金を払ってアカウントを買ったりしています。そして後に担当から「えっ自腹で買った?!言ってくれればアカウント教えてあげたのに!もったいないよ〜」と言われ不機嫌になり、家に帰るとドタドタと大きな足音を鳴らして憂さ晴らしするのです。

 

まさにモラハラの典型的な行動パターン。

 

昔のわたしにも似た傾向がありました。無駄にプライドが高く、知らないと言えない20代を過ごした記憶があります。

瞑想やエクスプレッシブライティングを通じて、徐々に無駄なプライドが抜け落ちていきました。

自分の出来ることと出来ないことが明確になると心も軽くなります。自分を飾らないのは本当に気楽。

出来なくてもやってみたいことは、積極的に教えを乞うようになりました。たくさん質問をすると意欲を買ってもらえることもわかりました。

新しいことへの挑戦は失敗がつきものです。毎週のように新しい失敗をクリエイトしては謝っています。それでもお仕事をいただけるのだからありがたいものです。

飾らない自分でいることで、心の広い方々が集まってくれているのかもしれません。

 

外部は愛で溢れていますが、身近な家族は沼のような嫉妬心をメラメラと蓄えています。毒母もモラハラ夫も姑も。

以前はわたしもこの一員だったのですから簡単に捨てられないのも無理はないのですが、それでもそろそろ決別したいものです。

 

自分に出来ないことを悟ると自信がつくなんて、体験してみなければなかなかピンと来ないかもしれません。

でもとても心が軽い。

モヤモヤを抱えている人にはぜひおすすめしたいです。人間関係が変わりますよ。

 

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