30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

姑に優しいブロガーさん

ゆらりゆうらさんというブロガーさんが好きで、インスタの投稿やブログをたまに覗きに行っています。

 

きっかけはインスタ。20数年間同居した姑に「大っ嫌い」と言い放ち、近場のアパートを借りて一人暮らしを始めた体験談をイラストでシリーズ掲載しておられました。

若いお嫁さんが姑のグチを言う投稿は数あれど、5、60代でそれを表現する方はなかなかお目にかかれません。

結婚して20年が過ぎたわたしにとっては、ゆらりさんの投稿に親近感が湧きます。

 

外ヅラが良くて家の中では暴君で、嫁を顎でこき使い感謝のひとこともない。

そりゃあキレますよね。

子育てもひと段落し本当は離婚したかったようですが、ご家庭の事情などから一人暮らしを選択されました。

自身の生活を支えるために介護士となり、家では大好きなイラストを描いてブログに投稿。この2本の柱でひとり暮らしを楽しんでおられたのですが、やはり母として嫁として家族が残る家も完全には見捨てられず、ちょくちょく戻っては料理や家事をこなす日々。

 

一見「前より忙しくなって余計大変なのでは?」と思われがちですが実は逆で、ゆらりさんとても生き生きしておられます。

わかるなあ、その気持ち。

気兼ねなくひとりになれる場所があるだけで心の持ちようが大きく違います。

ゆっくりTVを見ている時に「バスタオルどこー?」と聞かれることもないし、自分の使った食器以外は洗わなくてもいい。

ほんと、これだけで温泉並みのリラックス効果があります。

 

しかし最近、姑の体調が思わしくなく入院せざるを得なくなり、ゆらりさんは悩んだ末ひとり暮らしのアパートを引き払い自宅へ戻る決意をしました。

「自分の中に 自立できる確固たる自信ができた」のが理由だと仰っています。

家族と離れて自活することで他人に振り回されない自分軸を持てたから、もう同居してもしなくてもどうでも良いと思えるようになったそう。

 

強くなったゆらりさんには心の余裕ができ、病院にいる姑の紫陽花の世話をしたり、姑が愛用していたちゃぶ台を捨てずに使ったりと本当に愛情深くお世話されてます。

根が優しい方なのだと思いますが、それでもすごい。

もしわたしだったら家にある毒母の所有物は全て処分するだろうな…。

 

とってもやさしいゆらりさんですが、それでも職場で辛く当たってくる人がいたり、寄り添ってくれないケアマネさんにがっかりしたり。

「こんなに頑張ってるのに報われない」とは決して言わず、淡々と現実を受け止めて等身大の日々を送っています。

全てが勧善懲悪で終わるわけではないため、刺激を求める若い読者にはあまりウケがよくないようですが、実のところ日常なんてそんなもんだと思います。

その等身大の日々が見たくてサイトを訪れている同年代の読者もたくさん。わたしもそのひとりです。

文句を言いながらぐずぐずしてたって何も変わらない!少しずつでもいいから一歩踏み出したい!

 

そう背中を押してくれるブログです。ありがとう。

 

感謝日記

大きめのお仕事をいただいた。

失礼なアポがあったが気にならなくなった。

冷蔵庫の残り物でそれなりの夕飯が作れた。

何事も焦らずに

ネットで副業をいろいろしています。

今の収入は本業9割の副業1割で成り立っていますが、今年はこれをせめて6:4くらいにして本業の日数を減らすのが目標です。

早起きして弁当作って、電車やバスで会社に通って帰りにちょっと寄り道するこのペースも嫌いではありませんが、でももう少し減らせたらいいなというのが本音。

 

副業をしましょうというのはずいぶん前から言われてましたが、いざやれと言われてもどうしたら良いのかサッパリわかりませんでした。

わたしは好奇心が強い割に用心深く、石橋を叩いて叩いてそれでも渡らず様子を見るほど行動を起こすのがトロいため、情報をかき集めて実行に移すまでかなりの時間を要してしまいました。

それでも、ここ1年少しずつ収入になっています。まだお小遣いレベルですけど。

ガンガン進めたい気持ちもありますが他にもしなければならないことがあり一極集中が難しく、それでも諦めずなんとか続いたなと自分のことながらちょっと感動。

こういう日々の小さな歩みは日記で振り返ると便利ですね。わたしは10年日記というアプリの無料版を使っているのですが、先日青汁王子も同じアプリを使っていると知りちょっと嬉しくなりました。過去の自分の悩みや夢が一目瞭然でおすすめです。

 

今まで何度も書いていますが、わたしは焦らず待つことがどうしても必要です。

HSPゆえ状況のわずかな変化を察知し、すぐ未来を案じるクセがあります。

大概どうにかなるのですが、解決のタイミングはわたし的にいつもギリギリ。何ならちょっと遅いくらい。

待てど暮らせど解決の糸口が見つからず、余裕なんか丸っとどこかへ消え去り、ストレスから来る頭痛や吐き気に襲われながら日々を生き抜いていると突破口へのわずかな光が見えてくる。いつもこんな調子です。一向に慣れません。

「神様はあなたの本気度を見るために様子を見ているのです。」とか言われるけど、それだって限度があるでしょうに。

人が苦しむのを見るのがちょっと好きなんじゃないかなと腹立たしささえ覚えるのですが、考えてみるとそういう時のわたしは感謝の気持ちを追いやっている気がする。

自分のことだけに集中しすぎて小さな感謝を見過ごしているかも。

 

最近それが幾分マシになってきたので、副業のお話が増えてきたのかもしれません。

わたしにとって、焦ってはダメというのはつまり、周囲への感謝を忘れてはダメということなのかもしれないな。

 

書きながら心の整理がだんだんついてきました。いやほんと、焦りは禁物だし書くことは絶対解決につながる。

 

深呼吸して、明日への感謝に備えたいと思います。

 

感謝日記

お仕事のアドバイスが親切で感謝。

ご近所さんの心遣いに感謝。

友人の役立つアドバイスに感謝。

6時に起きるには10時に寝ないと。

かなりどうでも良い独り言。

 

どちらかと言えば朝早く起きて活動したいタイプなのですが、なかなか早起きできません。

お弁当作りがある仕事の日は早いけど、無理やり自分を叩き起こしてる感があります。

もっとこう、スッキリ爽やかに目覚めるのが理想。

 

朝活が脳に良いとか夜型の方が思考が冴えるとか、研究は色々出てるみたいですがそういうのはあまり興味なくて、ただ朝の空気を楽しみたいだけです。

夏はね、気温が高いしウォーキングもあるのでスムーズに起きれます。冬が辛い。

日の出も遅いし家の中も寒いし、布団から出ても良いことが何もない。

いやそれでもね、カーテンを開けてやんわりした日差しを浴びるだけでも気分は違うのだけれど。

キリッと冷えた空気を溶かすように立ち上がるコーヒーの湯気や、焼きたてパンの香り。

冬ならではの味わいも確かにありますよね。

 

やっぱり冬も頑張って早起きしたい。1秒でも長く日光を浴びたい。そのためには夜早く寝なければ。

いったい何時に寝れば6時にスッキリ目覚めることができるのか、ここ数日いろいろ試していました。

12時なんてもってのほか。

11:30も11時もまだ眠い。

てことは、10時台?!え、いくらなんでも早すぎない?

とりあえず試してみました。というか、たまたまハードスケジュールで丸一日動いた日があり眠すぎて10時台にベッドに行っただけなんですが。

結果、目覚ましの鳴る前に見事6時半起床。

そうかぁー10時台に寝ないとダメかー。

10:30就寝の6:30起床。8時間睡眠ですね。どうやらこれがわたしのベストのようです。

1日の3分の1が睡眠ってちょっと勿体無い気もするけどそういうものなのかしら。

 

何はともあれ8時間寝ると身体はずいぶんラクなので、しばらくこのペースで過ごしてみようと思います。

 

感謝日記

お仕事がもらえて嬉しい。

友人とランチの約束ができて嬉しい。

コーヒーを美味しく淹れられて嬉しい。

 

ピアスの位置がズレている

二十歳でピアスを開けました。

高校生くらいから開け始めている子もぼちぼちいましたが、校則違反だったのでビビりのわたしにはできませんでした。

卒業後さっそく開けたかったのですが今ひとつ覚悟が決まらない。

近場の皮膚科ではピアスホールはやっていないし、自力で開けて肌トラブルを起こした友人もチラホラ。

毒母はもちろん猛反対で、トラブルが起きたエピソードを夢中でかき集めては毎日説教。ネタが出尽くしたら今度はご近所の評判がどうのこうのと言い出す始末。

いやいや、ご近所さん他人の耳の穴なんか見ないでしょw

 

そんなある日。毒母の仲の良い宗教仲間が「ピアス?わたしも20代から開けてるわよ。ホラ」と涼しい顔して髪をかき上げました。驚く毒母。いや知らんかったんかいw

それを見た毒母は狼狽えながら「お肌のトラブルとかあるんでしょう?今からでも塞げるんでしょう?ほら、周りの人の目もあるし…」

「トラブルなんかないわよ。それに海外では赤ちゃんのうちに開けちゃうじゃない。アメリカの信者さんたちは女の子も普通に開けてたわ。宗教の戒律には何ひとつ違反してないわよ。」

友人に嫌われたくないため、返す言葉がない毒母。苦虫を噛み潰した表情で、わたしに「好きにしなさい」と、吐き捨てるように言いました。

 

ぐずぐずしていられません。毒母の気が変わらないうちにその足でお店に行きピアッサーを購入。1個につき穴をひとつ開けられる使い捨てタイプで、2個買いました。

 

開けたい位置にマジックで印をつけ、耳たぶを氷でキンキンに冷やしてガシュッと貫通。思ったほど痛くない。

チタンポストのピアスを1週間ほど付けっぱなしにして、ついにピアスホール完成。

肌が弱いわりにトラブルもなくスムーズでした。

 

で、後日。

チェーンの先にパールがゆらゆらしているピアスをつけて鏡を見たとき,そこでようやく穴の位置が左右で微妙に違うことに気づきました。右耳の方が穴が下がってる。

やっぱり素人ってこういうところで雑さが出ちゃうんでしょうね。というか、数年後メガネ屋さんで発見したのですが、そもそもわたしは左右で耳の位置がズレているそうです。

「歯の噛み合わせや利き手,姿勢などでどうしてもそうなるものです。」と言われました。

確かに最近、そのピアスのズレの差が開いてる気もする。でも若い頃にそこまで計算して位置を決められるものでもないし、仕方がないや。

 

今となっては、そのズレも含めてわたしの個性と捉え、あまり気にせずその差を楽しんでいます。

 

もしこれからピアスを開けようと思う方がいたら、左右差にはじゅうぶんお気をつけくださいね。

 

感謝日記

カフェの店員さんが親切だった

ポカポカ陽気でしあわせ

お仕事をいただけて感謝

 

 

 

懐かしいものが続々出てくるマンガ

さかなこうじさんの「今日、駅で見た可愛い女の子」というマンガにハマり中です。前にも書いたかな?

 

乙女アイテムが好きなおじさんと、寸分の隙もない完璧女子?の、掛け合いがありそうで実はないという面白いストーリーなのですが、主軸はこの二人ではなくお話に出てくる乙女アイテム!

 

ひとつの話につきひとつ登場します。セボンスターとかキャンメイクとかバースデーテディとか。

「うわ懐かしい!使ってたわこれ!」というものや「わかる〜!めっちゃ流行ってたよね〜!」など、昔のワクワク感を呼び起こしてくれるのがたまりません。リップモンスターなど現在の流行も抜かりなく押さえてるところも良き。

 

最新作ではプロフィール帳が登場してます。

わたしの時代はサイン帳と呼ばれてました。氏名や生年月日、好きな食べ物や似顔絵などの欄があり、そこへカラフルなペンを使って書き込むのが常。

最も流行したのは小学校の卒業シーズン。離れ離れになってもクラスメイトや先生方のことを忘れないため、ほとんどの女子が買ってました。

わたしも一応買ってもらえたのですが、「カラフルなやつは下品だ!シンプルが一番いい!」と、ほぼ真っ白な紙の片隅にネコのイラストがちょっとついてるだけのサイン帳しか買ってもらえませんでした。そっちのが安かったんだろうな(笑)。

クラスの子に渡しても「えっ?何書けばいいのこれ?」と困惑されるばかりで肩身が狭かったのを覚えています。

イラストを描くのが好きな子などは、何でも自由に書けるこちらのタイプを喜んでくれてましたけど。

中にはわたし好みの文字を書く子もいて、「こういう字を書けるようになりたい!真似したい!」と、凝視しながら毎日練習していたことも(笑)。今思えばフォント好きはこの頃から始まっていたのかもしれない。

 

卒業後しばらく保管してましたが数年後の引越しで処分し、それからサイン帳の存在なんてこのマンガを読むまですっかり忘れてました。

いろんな思い出がブワーッと蘇ってきて懐かしかったなぁ。

 

感謝日記

目標歩数達成

今日もご飯がおいしかった

友人がコロナから回復して一安心

 

 

 

欲望に順位をつける

kindle unlimitedを使っています。

時折Amazonを覗き、興味が湧いた本は片っ端からダウンロードしているのですが、なかなか読む時間が取れず本棚に貯まっていく一方…。

リアル本で言うところの「積読」状態。

 

これではイカンと、少し前に読書の時間を確保することにしました。

開いたのは「バビロン大富豪の教え」の漫画版。

本当は文章で読みたかったけどunlimitedで取り扱いがなかったので。

それでもじゅうぶん面白い!

まだ途中までですがもうすっかり引き込まれてます。

師匠がお金持ちなるための段階を教えてくれるのですが、面白いのは「最初をクリアしないと次に進めない」というもの。

7つの方法を列挙して「この中から出来そうなものを選んでね」というスタイルではありません。

ひとつひとつ、階段を登るように次の段へ進まないとお金持ちにはなれない、というのがこの本の主軸。最後まで上り詰めた者しかお金持ちになれませんよということらしいです。

なるほど、だからこの世には一握りしか大富豪がいないのねと納得させられます。

 

次に面白いなと思ったのは「欲望に優先順位をつける」。

以前に井形慶子さんの本で「生活の優先順位をリストアップして上から順に予算を振り分ける」ということは学びましたが、生活必需品以外のものにも順位をつけた方がいいとは。

でも確かにそうですよね。欲は次から次へと湧いてきますから、ちょっと余分なお金を手にするとあっという間にどこかへ消えてしまいます。

優先順位がハッキリしていれば、泡銭を手元に残せるようになるかも。

 

これだけでも唸らせる内容です。

中途半端で終わらせず最後まで読み切るぞ。

 

感謝日記

知人がテレビに出ていてびっくり

友人に喜んでもらえそうなプレゼントを見つけた。

スキルアップに繋がるアドバイスをもらえた。

やればやるだけ返ってくる…?

わりと女性ファンの多いセクシー女優の深田えいみちゃんの動画で

「ここはやればやるだけ自分に返ってくる世界」というコメントがありました。

へー、AV業界ってそうなのか。

 

たしかに、彼女はそれを体現するかのようにオリジナリティを追求していたことがあったようです。

みんなロングヘアだから自分はショートにしようとか、敢えてメガネをかければ個性が出て目立つんじゃないかとか。

やればやるだけ反響があるし得るものも大きい。彼女自身の体験を通してその結論に至ったようです。

えいみちゃんの作品は見たことないし、わたしはYoutuberとしての彼女しか知りませんけど、きっと作品の中にも彼女の努力が垣間見られるんでしょうね。

 

とは言えそれが通用しない業界もたくさんあります。たとえば宗教もそのひとつ。
やるべき方向を間違えると何一つ返ってきません。

たとえば、信者獲得のために奮闘したり、幹部連中を接待することに一生懸命になったり、寄付を山ほどしたり。

組織はそういうことを一生懸命行うよう信者を激励してるけど、やったところで組織からは何もリターンがありません。

 

一方、組織が奨励することにはさほど積極的ではなく、代わりに幹部連中のご機嫌取りばかりしている人や、親や祖父母の代からその宗教を長く信仰している人などはヒョイヒョイ上に行けたりします。要は媚びを売ったりコネがあると勝ち組になれるっていう。

 

何もこれは宗教に限った話ではなく、会社でも学校でも、いわゆる「組織」というのは大きくなればなるほどそういう仕組みになるようです。

わたしも昔は「この宗教インチキじゃん」と正義心を振りかざして怒っていたこともありましたが、組織心理学の専門家、ジェフェリー・シェファーさんの本を読んで納得しました。

がむしゃらに営業して成績を上げるビジネスマンは、上司から見れば「こいつは今のままのポジションで稼がせていた方が我が社の利益になる」となり、昇進が難しくなることがあるようです。うちの宗教も同じで、新規信者をゴリゴリ獲得する人は意外と平信徒のままだったりします。

もちろんそれが全てではなく、しっかり成績を収めながら立場を上げる方法もあります。そのあたりはご自身で本を読んで確認していただくことをお勧めします。

宗教に限らず、会社や学校など組織に関わりのある人にはきっと役立つはず。

 

何でもがむしゃらにやればリターンが期待できるわけでもなさそうです。この歳になって少しずつ分かってきました。

要領ってもんがあるんですよね。わたしはその要領がすこぶる悪いのだけれど。

とりあえず、間違えた方向へがむしゃらに頑張るのだけはやめたいものです。

ちょっとずつ、出来ています。

 

感謝日記

副業のお仕事がひと段落

友人の体調が回復して安心

読書の時間が持てて感謝