30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

懐かしいものが続々出てくるマンガ

さかなこうじさんの「今日、駅で見た可愛い女の子」というマンガにハマり中です。前にも書いたかな?

 

乙女アイテムが好きなおじさんと、寸分の隙もない完璧女子?の、掛け合いがありそうで実はないという面白いストーリーなのですが、主軸はこの二人ではなくお話に出てくる乙女アイテム!

 

ひとつの話につきひとつ登場します。セボンスターとかキャンメイクとかバースデーテディとか。

「うわ懐かしい!使ってたわこれ!」というものや「わかる〜!めっちゃ流行ってたよね〜!」など、昔のワクワク感を呼び起こしてくれるのがたまりません。リップモンスターなど現在の流行も抜かりなく押さえてるところも良き。

 

最新作ではプロフィール帳が登場してます。

わたしの時代はサイン帳と呼ばれてました。氏名や生年月日、好きな食べ物や似顔絵などの欄があり、そこへカラフルなペンを使って書き込むのが常。

最も流行したのは小学校の卒業シーズン。離れ離れになってもクラスメイトや先生方のことを忘れないため、ほとんどの女子が買ってました。

わたしも一応買ってもらえたのですが、「カラフルなやつは下品だ!シンプルが一番いい!」と、ほぼ真っ白な紙の片隅にネコのイラストがちょっとついてるだけのサイン帳しか買ってもらえませんでした。そっちのが安かったんだろうな(笑)。

クラスの子に渡しても「えっ?何書けばいいのこれ?」と困惑されるばかりで肩身が狭かったのを覚えています。

イラストを描くのが好きな子などは、何でも自由に書けるこちらのタイプを喜んでくれてましたけど。

中にはわたし好みの文字を書く子もいて、「こういう字を書けるようになりたい!真似したい!」と、凝視しながら毎日練習していたことも(笑)。今思えばフォント好きはこの頃から始まっていたのかもしれない。

 

卒業後しばらく保管してましたが数年後の引越しで処分し、それからサイン帳の存在なんてこのマンガを読むまですっかり忘れてました。

いろんな思い出がブワーッと蘇ってきて懐かしかったなぁ。

 

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