わたしのまわりだけでしょうか。
アラフォーに突入してもなお、ウンコのクッションだのスマホケースだのを喜んで買う友人(女)が数人いるのです。
小学生男子が盛り上がるならまだ分かる。中学生でもセーフ。
高校生くらいから男子でもビロウなネタで大っぴらに騒ぐのを恥じらうようになるというのに、わたしの周囲の女子共はいったいどうしたというのか。
誰かれ構わずウンコをネタに盛り上がっているわけではないと願いたいのですが、
何の脈略もなく「雑貨屋で見つけた390円のウンコクッション買っちゃおうかな~」などと言い出すため、こちらは一瞬反応できずに固まってしまいます。
「へ?は?ウンコ?」
「昼寝用の枕にちょうど良さそうなんだよね。店の前を通るたびに買おうかどうしようか悩んでて、未だに決められずにいるの。」
「なんで悩むの?390円でしょ?」
「いやーさすがにウンコだしさ。でもいいか、誰かに見られるわけでもないしね。あはは!」
とまあ、なんかもう会話がカオス。
最終的に「買っちゃったよ~ん」というメッセージつきでウンコクッションの画像が送られてきました。よかったね…。
こんな調子の友人があと3人くらいいます。海外にもいます。たぶんこの調子だと世界各国にビロウネタ女子が一定数存在するに違いない。
海外のウンコ女子は何か国語も操る天才。日本語もかなり理解できます。
「日本語はどうやって覚えてるの?」と聞くと
「Youtubeだよ!ほらこれ!」
キヒヒヒと下卑た笑いを浮かべながら見せてくれたのは、しまじろうがトイレの仕方を覚える動画でした(笑)。
「ほらここ!面白いよ、”みんなうんち!”だってーギャハハハ!」
「……そうだね……。」
そういえば、一昔前に大ヒットした「のだめカンタービレ」の主人公もおなら体操で盛り上がってましたよね。似たようなもんか。
天才とナントカは紙一重ってやつかもしれません。
ということは、もしかしてわたし天才に囲まれちゃってる…?!あらやだどうしましょう。
ビロウなネタが好きなひとは常にそういうアンテナを張っているせいか、世に溢れる下ネタ情報にかなり目ざといですよね。
わたしが引かずにケラケラ笑うものだから、彼女たちは次々にネタを持ってきては教えてくれます。
「ぐでたまのおしりってかわいくない?ほら」と画像を見せてきたり、
「〇〇のバーの新しいメニューはおっぱいの形のピザだって!ぎゃははは」
「台湾にトイレをイメージしたレストランがオープンしたんだって!」
留まることを知りません。最後のトイレレストランなんか本当に最悪で、
椅子が便座の形をしています。そこに座ってごはんを食べるんだって。
動画がありました。マジかこれ。
台湾以外にアメリカやマレーシアにもあるらしい。
実はみんな好きなのかなぁ。
考えてみたら日本にもうんこミュージアムとかありますもんね。
みんな大っぴらにはしないけれど、内心興味があるのかも。
そりゃまあ、ネタとして面白いのはわかるけど、
だからって部屋にクッション置いたりスマホケースで持ち歩きたいかと言われると、そこまではしたくないよねぇ…。
なんだか微妙な内容の日記になってしまいました。
お食事中の方がいたらごめんなさい。
感謝日記
久しぶりの友人と長電話。楽しかった。
夫が出張で留守。たまのひとり時間を楽しむ。
コーヒースタンプが溜まって100gサービスしてもらえた。