昨日パルプ・フィクションの話を書いていたら、唐突に昔読んでいた漫画のことも思い出され、その一つが高田裕三先生のサザンアイズでした。
高校の漫研の女子がどハマりして貸してくれたのがきっかけ。ヒロインのパイが可愛くてわたしも沼にハマりました。
当時は幽遊白書も絶賛流行中でしたが、それよりもチベットやサンスクリット文字など、オリエンタルな雰囲気が漂うこちらの作品の方が好みだったな。
思えばその頃から東南アジアへの強い興味があったのかもしれません。
さて、タイトルや主要キャラは思い起こせたもののストーリーがさっぱり思い出せず、またしてもネットのお世話になりました。
あんなに好きだったのに、ここまでキレイに忘れてしまうとは自分でもびっくり。時の流れって残酷ですね。
少年?青年?漫画に連載されていただけあってグロがけっこうあります。主人公が不死身の身体を得たもんだから、敵の攻撃で手足やその他もろもろが木っ端微塵になっても蘇っちゃうのがストーリー初期の見どころ。毎度毎度バラバラにされる気の毒なキャラでした。
ラストは覚えていません。というかたぶん、ラストの前に卒業してしまい漫画を読むチャンスがなくなったんだと思う。そこから自分で買い集めるほどの情熱はもうなくなっていて、自然消滅のように終わってしまいました。
ネットで最終話ネタバレを読みましたが、特にどんでん返しもなく幕を閉じた模様です。
漫画そのものよりも、それにまつわる思い出が懐かしいような気もします。
友達の中で回し読みしたり、つまらない授業の時にこっそり読んだり、放課後の漫研の部室に入り浸って続きを読んでいたのが楽しかったなぁ。
今はアプリで読めるようです。興味のある方はぜひご覧ください。
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