30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

見るのをやめないアンチの心理を考えてみる

「見ていて不愉快です。」

動画でも写真でも文の投稿でも、わざわざこれを言ってくる人が一定数います。そしてそこには、

「だったら見なきゃいいのに」という返事がたいていついてますよね。

全くその通りなのに、「そうですね。」と引き下がる人はまずいない。なぜなんだろうと考えてみました。

 

こういう時は自分の過去を思い出すくらいしかわたしには材料がないのですが、それでも、「もしかしたらこれかな?」と回答の候補は出るもので。

 

たぶんそれを言う人たちって、支配欲が強いんだと思います。自分の発言で作者がショックを受けて更新を止めてほしいんじゃないかな。そして「わたしの一言で人気者を潰してやった!」という満足感を得たいのだと思います。

 

まさに毒母がそのタイプでして、気に入らない店は「あんな店、今に潰れるわッ!」と陰口を叩き、閉店すると「ほら見ろ。わたしの言った通りになった!」と嬉しそうに笑みを浮かべます。

いつだって自分が正しいと思い込んでいるので、自分にとって不快な存在は世界にとっても不快な存在なんですよね。

おそらく「不快です。」とコメントしている人の心理は、「みんなだってそう思ってるんだから、わたしが代表して発言してあげている。」ではないかと。

そのため「だったら見なきゃいいでしょう。」と反論されても「見たくないのはわたしだけじゃない!世界中の人がこんなもの見たくないんだ!だからこいつは自ら止めるべきだ!」としか思わないため全く響かない、と。

 

ほら、こういう意見って下手にいいねがついたりするでしょう?だからますます自分の正しさに自信を持ってしまうんですよね。

毒母も人前でよくわたしをバカにしたものですが、関わりたくない周囲の人たちは愛想笑いを浮かべるだけ。それを毒母は肯定と捉えるんです。みんな自分に賛同してると信じきってしまう。

 

これが全てだとは言いませんが、毒母の視点で見るとすんなり腑に落ちてしまう部分があったので、書かずにはいられませんでした。

対処法としては、相手にしないこと。無視とスルーが最強です。

 

アンチからの心ないコメントで傷ついている方の参考になればうれしいです。

 

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