毒親からの解放までを漫画で掲載している、つつみさんというブロガーさんがいらっしゃいます。
彼女は本当に冷静で論理的で、わたしが若かった頃に説明のつかなかった感情を分かりやすく言語化してくれています。
読むたびに「そうそう、こういう気持ちだった、わたし!」と、かけているパズルのピースがはまったようなスッキリ感を与えてくれるのです。
最近もハッとさせられる話がありました。
自身のうつ病について彼氏にカミングアウトするも、理解が得られず落ち込んでしまうつつみさん。
そんな中、ふと「わたしのことを、すごい、頑張ったと褒めてくれる人たちがいた」ことを思い出します。
そして「辛い言葉ばかりに気持ちがいってしまって、温かい言葉を忘れていた…」と考え直すのです。
全くその通りだな、と思いました。
理不尽な扱いを受けた時は特に、世界中からいじめられてるような気分になってしまう。
でも、ちゃんと考えればそれが間違いであると気づけるんですよね。
毒母の刃のような言葉に傷ついていたとき。
突然転がり込んできた姑から支離滅裂に責められたとき。
わたしを否定せず、受け入れ応援してくれた人はたくさんいました。
「あれ?わたし責められないの?」と驚いたことだって、1度や2度じゃありません。
その人たちが今でも自分の味方をしてくれるかは分からないけれど、でもまたきっと味方がどこかから現れるはず。
そう考えると次のステップへ進みやすくなるし、アクションを起こすのがより容易になる気がします。
自分を攻撃する人よりも味方の方が遥かに多いことに気づきます。
そして、これまで応援してくれた人たちに感謝の気持ちが湧きます。
そうやって自分を元気に強くしていくのも悪くない。
思い起こせば、わたしもここまで毒親から解毒できた過程にはたくさんの人の応援があったんだよなぁ。
つつみさんの話を読んで大切なことを思い出せました。
このブログに出会えたことも感謝ですね。
これからも楽しみに読ませていただこうと思います。
感謝日記
欲しいパックが手に入った。
和やかに仕事ができた。
お弁当を美味しく作れた。