30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

自己肯定感の差

わたしがオンラインの在宅ワークを始めたと聞いた仲の良い友人から、「具体的にどんなことをしているのか教えて」と連絡が来ました。

 

どんなサイトに登録したとか、最初はすごく単価が低かったとか、いろいろ説明するものの「なんか大変そうだね〜。応募して落ちるの嫌だしなぁ」と及び腰。

「すごく分かるよ」と共感して、わたしも恐怖心を克服するまでに1年近くかかったことや、何度も不採用を経験したことを伝えました。

そして好きな名言「成功するまでやるから失敗はない」を彼女にもシェア。

その言葉に勇気づけられたのか、数日後に「気になってた会社に応募してみたよ!」とLINEが来ました。

その行動の速さにびっくり。

彼女は等身大の自分を客観的に受け止めてられる人で、側から見ても自己肯定感が高いのがよく分かる人。

自分の苦手なことや飽きっぽい性格も分かってて、それを隠さずあっけらかんと話せてしまう見栄を張らない素直な友人なのです。

やはりそういう人は必要以上に怯えたり不安がったりしないものなのかもしれません。

 

わたしがクラウドワークスで応募した時は、「仕事が1件も決まらなかったらどうしよう」という自身の不安に加え、「そんな安い仕事すんの?!」と夫から見下されたりもして、それがますます自信のなさに追い打ちをかけました。

克服すべきは自分自身だと気づき、感謝日記や瞑想でメンタルを鍛えたおかげで現在徐々に軌道に乗り始めているわけです。

 

友人はそこをすっ飛ばせるだけの精神力があるのかもしれません。土台が違うんだろうな。

 

毒親育ちとそうではない人の違いを肌で感じる出来事でした。

わたしはそんな変わり方はできないので、これからも自分のペースでコツコツ変化を重ねます。

 

不思議と劣等感や焦りは感じませんでした。友人の人柄が良いからでしょうね。

切磋琢磨できる友人の存在がありがたいなと思います。

 

感謝日記

ランチがおいしかった

毒母と穏やかに話せた

モラハラ夫の対処法が少しずつ分かってきた