30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

信じるか信じないかはあなた次第、な出来事

ある日曜日。

友人とその娘ちゃんとお出かけしていたら、娘ちゃんから「まだ帰りたくない。お家に遊びに行きたい」とリクエスト。

「いいよ。着く頃には夕飯だからうちで何か食べよう。」と言ったあとに、冷蔵庫がすっからかんだったのを思い出しました。

何か食べ物はなかったか…と記憶をたぐり寄せ、そういえばカレールーが1箱棚に入っていたなと閃くものの、タマネギとニンジンしか残っていない。鶏肉も豚肉も使い切っちゃったんだよな〜。

 

「貧乏カレーなら作れるけどそれでもいい?」と冗談めかして笑いながら、おやつを買い足すためにコンビニへ。そこで冷凍のシーフードミックスを発見し、まあこれでもカレーは作れるかなー、でも子どもはチキンカレーの方が好きだよねぇなどと話しながらレジに向かう途中でLINEが1通。

 

近所に住む別の友人からで、なんとそこには

「チキンカレーを多く作りすぎたからお裾分けしたいんだけど家にいる?」と書かれていました。

 

いやーもうね、一瞬目が点になっちゃったよね。

すかさず友人に見せたところ「嘘ー?!こんなことある?!」と大笑い。

帰り道に寄ってカレーを受け取り、我が家で美味しくいただきました。娘ちゃん大喜び。

 

前にも書いたと思うのですが、わたしは宗教を持っていることもあり、こんな時はやっぱり「神さまが見てたのかなぁ」と思ってしまうタチですし、神さまありがとうございますと言う派です。

実際のところは分かりませんしただの偶然かもしれない。そう主張する人がいるならそれはそれでいいと思います。

ただ、わたしは「神さまに愛されてるなー、最近の頑張りが認められたのかなぁ」と思う方が幸福度が上がるので信じてるというだけ。

 

感謝の気持ちはないよりあった方が人生成功しやすいそうです。ミリオネアに通づるルートにも感謝は欠かせない要素なんだとか。

だったら、これを偶然とするより感謝に変えた方がその後の副産物もきっと大きい。

さらに言えば、これを偶然で片付けてしまうと感謝に繋がる出来事をまた別に見つけなきゃいけないので、意外と手間がかかります。

ラッキーと感謝が一度に舞い込んで来るほうが合理的じゃないですか?感謝の対象が友人と神さまの2つに増えてお得感もあります。

 

コツはあまり悶々と考え込まないことです。じゃないと、「こんなことよりも毒親を何とかしてくれ…」「ていうかなぜ戦争を止めてくれないんだ、そっちが先だろ」と腹立たしくなってきますから。たぶん部署が違うんです。知らんけど。

 

何もかも神頼みで何とかしてもらおうとする依存信者さんもたっくさんいるんですけど、総じて皆さん不幸です。いつも影を背負って他人の噂話ばっかしてます。依存ダメ、絶対。

 

ありがとう〜って感謝する程度の存在でいいから、そう呟いてみるのもアリだと思います。

とにかく感謝の気持ちは持ち続けた方がいい。

わたしは感謝日記で本当に強くなったし、他人の声や評判が気にならなくなりました。

毒親からも姑からも、完全にとまではいかないけれどかなり精神的に自由です。

 

感謝の気持ちをキープする方法も人それぞれ色々あると思います。わたしの場合はこうだよ、と言うことで今日の日記を書きました。

他の方々の感謝の仕方もはてなブログで探してみようかな。

 

感謝日記

お見舞いに行けた。

入院中の友人が快方に向かっていて何より。

久々に昼寝ができた。