ずいぶん昔に見た映画のひとつにパルプ・フィクションがあります。
王道の映画よりもサブカルっぽい作品の方が味があってカッコいいと、厨ニ病みたいなこと考えてた頃に見た記憶があります。
でも正直、話の流れはサッパリ分からず終始「???」でした。
音楽や雰囲気やファッションは好きだったけど…。
以前も書きましたがわたしは失顔症で人の顔が覚えられません。こんな人間がタランティーノ監督の映画を見て登場人物を見分けられるわけもなく、面白いのかつまらないのかさえ判断できないまま「テンポの良い不思議な映画」という印象を長い間持ち続けていたのですが。
最近、映画を4コマ漫画風に紹介するインスタアカウントを発見し、なんとそこでパルプフィクションが紹介されてたんですよね。
そこでようやく話のあらすじを知るわたし。あの女性はマフィアのボスの奥さんだったのか…女スパイなのかと思ってた…。
どうやらわたしだけではなかったようです。コメント欄を見ると似たような人ばかりで「話のテンポが早すぎて理解できませんでしたが、こういう内容だったんですね。」という方がたくさん。ちょっとホッとしました。
改めてあらすじを知るとやっぱり面白そうです。また見てみたくなりました。アマプラにあるかな?
そんな感じで、昔イキって見たけど理解できなかった映画が実はけっこうあります。
年を重ねてから見るのも違う感想を持てて面白そう。
いつかおさらいしたいものです。
感謝日記
久しぶりにデパートで買い物をした
気になっていた保険の手続きが完了
カフェの店員さんがにこやかだった