30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

60日が過ぎました

早いですね!ブログを書き始めてもう60日過ぎてしまいました。

30日達成した時とはまた違う変化があったので、少し振り返ってみたいと思います。

 

自分の文章のクセに気づいた

物を書くのは昔から好きでしたが、語彙や表現力などがまだまだ乏しいことを思い知らされました。
気が付けばいつも同じパターンの言葉遣いで文章を〆ているし、単調な語尾が続いたり。

なんとかしないとなーと思いつつ、でも書くことにいっぱいいっぱいで最初の30日間はまったく成長しませんでした。

が、2か月目に突入し、ようやく変化が。
たとえば、「~という」という冗長表現をカットするよう心がけるとか。
1記事2,000文字を目安にしているので、文字稼ぎでムダな冗長表現を使うクセが知らず知らずのうちについていたようです。これはいけませんね。

ステキな文章だなと思う作家さんは、やはりこういう無駄を一切省いておられます。
ライターにそこまでのスキルは求められていないかもしれませんが、覚えておいて損はないはず。

自分の文章を客観的に見るようになったのは大きな進歩のひとつでした。

 

Webライターのお仕事に応募できた

文字単価の低い単発の記事は過去にもいくつか書いたことがありました。
でも今は目標がありますし、そのためには継続的な案件を受けたい。
ちょっと緊張したけれど、思い切って2社に応募しました。
結果は落選でしたが、よおく見てみるとライターではなく編集者や連絡係の求人でした。
そりゃ落ちるわな。出る競技がそもそも間違っておる。

もうね、わたしみたいな中年のド素人はそこからなんですよ。
ここより落ちようがないほどの最低ラインから出発してるんで、何でもアリです。

別にファビュラスな文章をしたためる高尚な作家になる気など毛頭なくてですね、
稼げりゃいいんですとりあえずは。
それこそ、西原理恵子さんも東京に出てきたばかりの頃はエロ本のカットを描いて食いつないでたとエッセイで仰っていましたが、目指しているのはその心意気。
まだ足元にも及びませんね。精進しなくては。

Webライターに必要な情報が入ってくるようになった

たぶん、心に少し余裕が出てきたんだと思います。
それまでは書くことに必死でした。文字数を達成することや、はてブロの仕組みを理解するのに精いっぱい。
ブックマークもいまだによく分からないし、リンクの載せ方もやっと最近分かってきたくらいだし。

でも、仕事に応募してみたり他の方のブログを拝見するようになり、だんだんライターの具体的な部分が見えてきました。

そうすると、不思議なくらい情報が集まるんですよね。

文字単価は幾ら以上が望ましいとか、最初はこれくらいだとか、ライターだけじゃ最高稼げてこれぐらいだからやっぱりブログ収益もやるべきだとか。

最初の30日間には出会わなかった情報です。
文字を書く練習とボリューム感を掴むだけのつもりで始めたブログだったので、なんなら止めてしまってもいいかなとさえ考えていました。
でもたぶん、これ残しておいた方がいいんだろうな。
まだこのブログは収益化の手順も何もしていないけれど、だからって消すこともあるまい。
誰の役に立つことも書いてないし、どちらかと言えば自分のグチ吐き場になる日もあるし、時には毒親とか宗教などマジョリティーが敬遠する内容も載せるわたしのブログ。

このノリじゃいずれアングラに突き進みそうな気もするけれど、まあいいか。

 

 

と、さまざまな感想を抱いた60日。
次は90日を目指します。少し習慣化もできてきたことだし。
ぼんやりとしていて何が言いたいのかよく分からないブログですが、いずれカラーもはっきりしてくることでしょう。

そして、もっと宗教についての深い考察や出来事を書きたいと思ったら、たぶんその先は有料で公開したほうがいいんだと思う。
日本で新興宗教を強く信仰している人たちって、すごく敏感な人が多いんです。
「自分たちは世間一般から浮いている」という意識がとても強く、ちょっとTVで宗教団体のことが扱われると過剰に反応する傾向にあります。

だったら目に触れないようにすればいいのに、わざわざ探しに行くんですよね、そういう人たちは。

YOUTUBEで宗教について語ってる人がいた。これはわたしたちのことを言ってるんじゃないか。」って真剣に議論するんです。いや、日本にどれだけ宗教があると思ってるの…。

そういう方々とバトルするためにブログを書いているわけではないので、そのへんはうまくやらないと、と気を付けています。

 

そして、親の宗教あるなしに関係なく、毒親の元で苦しんでいる人たちのお役に立てたらいいな、とも考えています。
わたしも今でも苦しむことや嫌な思いをすることはありますが、以前よりかなり気持ちがラクになったので。
もう毒母には何も期待していません。理解も謝罪もいりません。
感情的にわたしは毒母を捨てました。そして強くなりました。
毒母が怒鳴っても嫌味を言っても、かなり動じなくなりましたし、隙を見せることも減りました。

具体的にどうやってここまで辿りついたのか、いずれはそれも書いていきたい。

 

今後もお読みいただければ幸いです。

 

感謝日記
オンラインサロンで海外の方との新たな出会いがあった。
新しい講座に申し込めた。
思わぬ臨時収入があった。