「もういい年なのにあんな格好して」
誰が最初に言い始めたんでしょうね。かの有名女優、樹木希林さんは「耳を貸す必要はない」と仰っていました。
自分が50歳へ近づくにつれ、希林さんへの同意が強まっています。
思うに、そんなことをヒソヒソ言い合う人たちのセンスなんて大したことないんですよ。全然素敵じゃない。彼らの認められるような服装をしたところで嬉しくも楽しくもない。
そして何より、いい年して他人の外見にあれこれ口出す方がみっともないと思うのです。
いい年して他人の陰口なんて言うものではありませんし、確実に残り少なくなっている自分の時間に集中した方が後悔のない人生を送れるのではないかしら。
コロナ禍をきっかけに人の噂話をほとんどしなくなったわたしですが、おかげで自分自身がすごく豊かになりました。信頼できる人間関係を作れたり、時にはお仕事に恵まれたりとありがたいことばかりです。
もちろんまだ変化の途中ですから山あり谷あり。
嫌味を言ってくる人もまだまだ多いですし、仕事のペースも安定しません。それこそ、いい年して今から仕事を変えるなんて、ライフスタイルを変えるなんてと眉をひそめる人もいます。
でもいいんです。いい年になっても挑戦する心は失いたくないのです。
そして、分かってくれる人は必ずいる。
わたしはそう信じています。
感謝日記
お仕事で良い評価をもらえた
美味しい果物をいただいた
時短レシピが大成功