30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

みんなショックを受けています

漫画家の芦原先生の訃報で、多くの漫画家さんたちが悲しみをツイートしています。

多くの作家さんたちの創作意欲や描く手に影響を与えていると思います。

 

わたしはこれまでずっと、漫画のドラマ化やアニメ化はおめでたいことなんだと思っていました。

実際みなさん「祝!ドラマ化」ってよく仰っていたわけだし。

もちろんおめでたくて嬉しいことはたくさんあるのでしょうけど、その裏にはドロドロと底なし沼のような嫉妬や敵意が入り口を大きく開けていて、ちょっとでも近づくと滑り落ちる仕組みになっているのかもしれません。

これまでもずっとあったけど、目に見えていなかったんでしょうね。

 

秀でた何かを持っているのは罪なのでしょうか。

群を抜いた才能を持っているからこそ見える世界もあるでしょう。

見えるものが違えば考え方も意見も違ってくるはず。

それを、何も見えていない人たちが騒いで責めて、悪くない人を悪者にしているんです。

 

本当に恐ろしい世界に私たちは住んでいます。

敵意に負けない強さを身につけるか、持っている能力を全部捨てて空っぽになって生きるかしないと負けてしまうかもしれません。

 

強いものが生き残ると言いますが、それって人を強く責めることのできる人間が生き残るという意味なんじゃないかなと思う時があります。

そんな強さはいらないですよね。

そんな人たちが勝ち残る世界にいたいとも思わない。

 

やさしい世界に、行きたいものです。

 

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