何となく分かっていたつもりが実はあまり分かっていなかったというのはよくある話。
最近もそういうことがありました。
知人の旦那さんは数年前にFIREした人でゴルフ三昧の日々を送っています。お嬢さんが結婚して韓国に住んでおり、暇を見ては孫の顔を見に遊びに行きます。あまりに頻度が高いので韓国でアパートを借りているのだとか。
人づてに、彼は一代で財を築いた実業家だと聞いていたのですが、先日奥さんと話していたらその噂は少々誤りであることが判明。
起業したのでは彼ではなく、彼の兄。幹部だったけれど社長ではないし、会社を立ち上げたわけでもない。むしろ、兄と従業員の間を取り持つため愛想笑いで場を和ませる役割が多かったそうです。
なーんだ、そういうことだったのか。
会って話したときに、すごくマイルドで経営者っぽくないなと感じたわたしの勘は正しかったんだなと今さら納得。
「お金持ちに見える人はみんな社長」だと思い込んでいる無知な人が広めた噂話だったのでしょう。
イメージだけで判断してはいけないし、イメージだけで噂を広めるのはもっと良くないですね。
言葉の裏を読んだり推測するのはほどほどにして、相手の話すことを素直に信じるのが真実を知る第一歩だと思います。
これからでも遅くない。わたしはそういう人間関係を作っていきたいです。
感謝日記
新しいことを学べた日
新しい人間関係が生まれた日
しっかり働けて感謝