30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

ぷろたんは演じていた?

すごくファンというほどでもないんですけど、ぷろたんさんの動画は時々拝見していました。

 

割と感情が穏やかで波風立てないタイプなのかなーなんて思っていたのですが、元交際相手のやぎさんの告発動画で真実の姿が明らかに。

とは言っても、別に裏切られたとかそういう気持ちにまではなりません。画面の向こうの人の本当の性格なんて分かりっこありませんしね。

 

それよりも、やぎさんが動画の中で話していたことの方が気にかかりました。

「動画のためにキャラを作っている部分もあるだろうけど、けっこう現実と違う」みたいなことを仰っていて、あー、男の人ってそういう人が多いのかなぁと。

 

我が家のモラハラ夫もまさにそのタイプで、その場でメンツが保てるのならいくらでも言い訳や嘘を吐きます。そしてコロッと忘れて真逆なことを言う。この繰り返し。

仕事でもプライベートでも宗教のコミュニティでも全てそれ。

所詮人は他人にそこまで興味がありませんから、その場しのぎの嘘はあまりバレません。過去に言ったことなんて意外と誰も覚えてないんですよね。

万が一覚えている人が「あの時言ったことと違いますね?」と突っ込んでも、「いやぁ状況が変わりまして。へへへ」と愛想笑いでやり過ごせば問題なし。

 

周囲の人はそれでもいいんでしょうけど、身近な人はけっこう大変なんですよね。

人前では「僕も家事をやって妻に楽をさせてあげたいんですよー」と言いながら、そのあと帰宅するなりソファに寝転び何もしない。

さっきのセリフは本音だとこちらは思っているので、その変わり身の早さについていけないんです。

「洗濯物畳んでくれる?」と言っても「今忙しい」「畳み方が分からない」と不機嫌になるだけ。

「さっき言ってたのは何?」と問い詰めれば「今日やるっていう意味じゃない」と逆ギレ。

 

そういうやり取りが続くともう嫌になってしまいます。それでも「ちゃんと話し合わなきゃダメ!」とかアドバイスしてくる人は山ほどいますけど、一体皆さんどれくらい粘って話し合ったんでしょうかね?

というか、有言実行って話し合いでどうにかなるものじゃないですよね。自分次第ですよ。

 

これはあくまで想像ですが、もしかしたらやぎさんも似たような経験をしたのかもしれません。

 

身近な自分よりも動画の視聴者に優しい言葉をかける恋人の姿に嫌気が刺したんじゃないかなぁ。

 

どうせ演じるなら家庭内でも演じ切ってほしいものです。中途半端は良くないですね。

 

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