30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

味方でいることと理解があること

今後の仕事のことで派遣会社の担当さんと少し話し合いをしました。

オンライン副業の仕事量が増えているので、バランスを少しずつ変えていかないと体力的に持ちそうもない。

わたしの話を聞いてくれるのと同時に提案もしてくれる担当さん。とても気の回る方です。

 

仕事のバランスはもちろんのこと、わたしには優先したい宗教の活動もあります。それで気持ちをリフレッシュできたり自分の内面を見つめ直すことができるので、仕事のモチベを保つためにも自分にとっては必要なもの。

それも正直にお話ししたところ、うんうんと話を聞きながら「じゃあ、こういうシフトの組み方はどうでしょう?」とアイデアを出してくれました。

 

このやり取りに心地よさを感じたわたしです。

 

以前の担当さんは仕事熱心な方で、「宗教の大切さも分かるけれど、仕事をしてお金を稼ぐことを優先しないと教えを活かせないと思う。」という考えの人でした。それはもっともですし、その方の優先順位なんだろうなと理解できましたが、わたしのライフスタイルとは相容れない部分がありました。

ですが興味深いことに、この方が転職で派遣会社を辞めるとき「仕事の立場上こちらを優先せざるを得なかったけれど、個人的にあなたの宗教の教えには興味があるから質問させてもらってもいい?」というお電話をいただきました。

 

なんというか、わたしの生き方の全てを理解できるわけじゃないけど味方でいてくれる、そんな印象を持ちました。

 

対して今の担当さんはわたしの宗教の中身には全く興味がありません。ですが、わたしの生活スタイルや希望には最大限の理解を示してくれます。

先ほどのように「水曜の午後は宗教のミーティングのために空けておきたいんです。」と伝えると、その内容や場所には一切触れず「そうですか。では水曜を固定給にする代わりに祝日は優先的に出勤すると派遣先に伝えるのはどうでしょうか。それなら希望が通りやすいですよ。」と対策を練ってくれる。

こちらは、味方ではないけれど理解してくれている感じがします。

 

どちらにも良さがあり、どちらが良いとか悪いという話ではありません。

シンプルに、わたしはどちらにも感謝しています。

味方でもなければ理解もない毒母に育てられた身としては、そのどちらかでも示してくれることに申し訳ないくらいのありがたさを感じます。

自分にもこうやって接してくれる人がいるんだと自信につながります。

 

そして、わたしも人を理解したり味方になれるような人間でありたいと思います。

ほんと、この会社に登録して良かった。

職場に尊敬できる人がいるとパフォーマンスが格段に上がるそうで、確かにそうだなと実感できる出来事でした。

 

感謝日記

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