流行なのでしょうか、小花柄のプリントワンピースを着ているお嬢さんたちをよく見かけます。
ポリエステルで、襟元や袖がフリルだったりボウタイだったりして少しレトロ。
ソフィア・コッポラがその昔「バージン・スーサイズ」というエンディングがあまり清々しくない映画を作ってましたが、ヒロインたちの衣装がちょうどそんな感じ。
90年代にも小花柄ブームがあった気がします。わたしはその頃ハタチ前後で、正直好みではありませんでした。
でも毒母が大層気に入っておりまして、無理矢理着せられた苦い思い出が今だに焼きついています。
喜んで買ってくれるならまだしも、「アンタにこんなに金を遣った!」と恩着せがましく上から目線。
しかもヤングカジュアルのブランドではなく、スーパーの2階などにある婦人服売り場で見つけてくるため微妙に50代風味なんですよね。
たぶん毒母あるあるだと思うのですが、娘にわざとダサい格好をさせて満足するタイプの人なのでしょう。
若いお嬢さん方のふわふわした花柄ドレスを見るたび当時の気持ちが蘇り、少し辛くなるわたしです。
早く次の流行が来ないかなぁ。
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