カルロス・ゴーンさんがレバノンで日産を刑事告訴したというニュースを見ました。
ホリエモンがさらに解説動画をアップしていてなるほどなと納得。
彼は「報復をしたいのではなく、自分の権利を取り戻したい」と語っていました。
ちょっとおこがましいけれど、少し分かる気がします。
彼にとっては理不尽な裁きを受け、理不尽な言葉を浴びせかけられ、理不尽な形で出国したわけで、納得いかないことは山ほどあると思います。
トラブルは当事者間で解決した方がいいのでしょうけど、どちらかが嘘をついたり言い訳すると成立しません。
だから刑事告訴なんだと思います。
相手が認めようが認めまいが、司法が罪と判断してくれればゴーンさんの権利は取り戻せるのでしょう。
わたしも刑事告訴できる親族間のトラブルを一件抱えています。
もちろんゴーンさんとは象とアリくらい比べものになりませんけど。
でも、訴えるまでに至らずとも、刑事告訴できるくらい明らかに法に触れるようなことをしたんだなということが分かったので、線引きした付き合い方ができるようになりましたし、他の親族から「もっと仲良くしてあげたら?」と言われても、NOと言える根拠があるだけで自信を持って話せる。
ゴーンさんはお金があるんだから、司法の世話にならなくても何らかの解決はできるのかもしれません。でも、敢えてそれをせず頼れるものに頼るその姿勢は、見習いたいなと思いました。
感謝日記
ランチがおいしかった
庭でコーヒータイム
目標歩数達成