DJふぉいの質疑応答が面白くてよく見るのですが、
「友達の嫌なところをどうやって許せますか?」という質問に対し
「まずその目線がよくない。俺は自分の嫌なところを周りに許してもらってるから、相手の嫌なところなんか気にならん。お前が許す側に回るな。許される側に回れ。」
と答えていて、もう目が覚めたというかウロコが落ちたというか、ただ感心してしまいました。
そうよね、許す前に許されてるんだよね。
実際、最近築いている人間関係は本当に素晴らしい人たちばかりで感謝しかありません。
わたしみたいな人間を働かせてくれて、丁寧に接してくれて、本当に毎日ありがとうの気持ちでいっぱい。
新しく出来た友人も、話を親身に聞いてくれるし批判しないし、疑うこともなく信じてくれる。
こんなに丁寧に扱われていいのかと不安になるほど素晴らしい方々に囲まれています。
そっか、みんなわたしのダメなところを許してくれてるんだ。
心が広いというか高いところにあるというか、とにかく気持ちに余裕があるのだと思います。
そう考えると、相手の嫌なとこなんて見えても気にならない。気にするほど嫌なことする人もいないし。
自分が成長すると人間関係が変化するって、本当なんですね。
昔は自分も考え方が幼稚だったので、許せない人ばかりでした。
嘘をついたりいじめをしたり搾取したり、こんなの許してたら警察なんかいらないだろうという人ばかり。
もちろん彼らがわたしを許してくれるわけもなく、いつも罪のなすりつけあいをする上辺だけの関係でした。
まだその名残で毒母やモラ夫がいますけど、それ以外はずいぶん改善したと思います。
「許せない」「許すのは難しい」とよく聞きます。確かにそれはある。
でももしかするとそれは、自分が許されるような人間関係を築くと解決するかもしれません。
許すより、許されていることに感謝する方が気持ちも楽ですしね。
感謝日記
難しい仕事がひと段落
諦めずにできた自分が嬉しい
大量の雑用をこなせて達成感