人生には、二つの道しかない。
一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。
もう一つは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。
アインシュタインの名言だそうです。
面白いなと思いました。
どちらの道にもメリットとデメリットがあります。
奇跡など存在しないかのように歩む道では、きっと自分自身を誇れるようになったり自信がついたりすることでしょう。堅実さも身につくかもしれません。ただし、気をつけないと傲慢に陥ってしまう危険があります。
さらに言えば、奇跡を作り出す可能性もあります。全てにタネがあることを知りつつ巧妙に隠してマジックを披露する手品師のように。
世の中の教祖様には、こういうタイプが多いのかもしれませんね。
一方、全てを奇跡だと思いながら歩む道。自分はついてるなぁとかラッキーだなぁと感じながら日々を過ごすのでしょうか。わたしもどちらかと言えばこの部類ですが、奇跡に溢れた日々は刺激に満ちているようにも思えます。反面、神頼みにも似た考えを抱いてしまい、コツコツ努力を積み重ねることが億劫になってしまう危うさも孕んでいます。
バランスを取って真ん中の道を進めるのがベストとはいえ、アインシュタインによるとどちらかしかないのですから厄介なものです。
どちらを進んでも成功に辿り着くと思います。デメリットもあるとは言え,どちらを進んでも間違いではないのでしょう。というか、どちらを選んでも結局自分次第で成功させることができる。
だから、自分と違う道を進む人を見ても批判したり止めたり、ましてこちらに引っ張り込むことなどしなくても良いのでは。
「あなたはそちらを選ぶのね。またどこかで会えたらいいですね。」くらいの気持ちで互いの道を進むくらいでちょうど良いような気もします。
天才の名言は深いですね。立ち止まって考えさせる力があると思います。
どうやら他にも名言があるようです。暇を見て調べてみたいな。
感謝日記
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新しい出会いがありそうで嬉しい
温かいコーヒーを飲んで一息つけた