なんだか頭の中がパンパンになり苦しくなってしまったので、
ガス抜きにひとりで外出することにしました。
連日のオンラインミーティングが原因な気もします。
画面の中から見られるあの感覚はやっぱり苦手。
暖かくなり活動しやすくなったせいもあるのでしょうけど、あちこちから「遊びにおいで」と連絡が来るのも少々つらいものがあります。
お誘いそのものが苦しいのではなく、続くのが苦手。定量を超えてるのだと思います。
直に会うのも、オンラインでも、LINEでも、コミュニケーションであることに変わりはありませんものね。
ここはもう強制的に自分を独りにするしか手はない。
そんなわけで避難先はいつもの木造のカフェ。
もうかれこれ20年以上通い続けています。スタッフのほとんどが大学生でコロコロ変わるため、いつまで経っても馴染みの店にならずよそよそしさがあります。でもそこがいい。
店内も、昔はオシャレ重視でしたが時立つうちに「ま、いいか」という妥協が見え隠れするようになりました。インテリアが一昔前の雰囲気だったり、レジ横にちょこんと座るテディベアが色褪せていたり。
隅から隅までバシッと決まったカフェももちろんいいのですけど、今日みたいに疲れている日はどこかユルさを求めている自分がいます。
苦味が特徴のハウスブレンドを1杯いただき、窓の外からアパート群を眺める。この店は景観もそれほど良くありません。日常と切り離せない立地の中で、懐かしいシャンソンが流れてる。
何とも言えない中途半端さが逆に癒しになりました。
コーヒーは1杯500円。私にとって必要な時間をワンコインで買ったと思えば、かなりお得感ありますね。
さ、また気持ちを切り替えてがんばりましょう。
感謝日記
友人の結婚式で懐かしい人と再会
美味しいコーヒー豆を買えた
メイクアップアーティストさんのインスタライブが見れた