30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

マダガスカルに想いを馳せて

ヘアスタイリストのshucoさんが好きで、インスタやYouTubeをよくチェックしているのですが、

どうやらshucoさん、今はマダガスカルに行っているようです。

その少し前はパリにいて、インスタライブをよく配信してくれていました。

が、なぜかわたしはあまりそそられなかったのです。

ステキだな〜とは思うものの、なんというかこう、心が疼くほどの欲求は湧いてこない。

それがなぜか、マダガスカルになった途端「行きたい!めちゃくちゃ行きたい!」となり自分でもびっくり。

正直、ステキではありません。道路は舗装されず土のままだし、お店はほとんどトタン屋根の掘立小屋。牛がウロウロしてるし電気も夜しか繋がらない。

でもすごく惹かれる。

現地の人が現地の服を当たり前のように着ているのだけど、その服地の模様がとても鮮やかで美しいのです。意識してオシャレをしているわけではないし、それはいわゆる生活布。タンザニアのカンガのような物でしょうか。

みんなそれを着て洗濯したり子どもをあやしたり料理を作ったりしています。

なんて言うのかな、「生きてる!」というパワーが伝わってくるのが好きなんだと思います。

タイやベトナムも似た感じで、朝から市場や屋台がものすごく賑やか。「さあ今日も稼ぐぞー!」という意気込みがこちらにも伝わります。

 

その日暮らしと言ってしまえば確かにそうですし、仕事以外の余暇はたぶんあまりない。でも活気がすごくある。

きっと、その活気に魅せられたんだろうなぁ。

 

「電気つかないし蚊もいる。あとお腹がやられた」とストーリーズで言っていたけど、それを見てますます行きたくなるという(笑)。

つくづく自分は都会的じゃないんだなと改めて思いました。

いつかチャンスがあれば行ってみたいです、マダガスカル

 

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