Twitterで尾木ママになりすまし人権侵害になりそうなツイートを繰り返し投稿しているアカウントがありました。
あっという間に拡散され、知らせはすぐご本人の耳に入ります。
尾木ママはブログでその偽アカウントについて触れました。が、まずは心配して知らせてくれた読者の方々へ感謝。その後、エスカレートするようなら然るべき措置を検討しますとシンプルに注意。
それが功を奏したのか、偽物は自分が偽物であると認めツイートを消すことを公言しました。
すごいなと思ったのはその後です。
一連の流れを見ていたライターの岸田奈美さんが、なぜガチ切れしなかったのかと尾木ママに直接尋ねたところ、「投稿を見ていたら学校や勉強のことで悩んでたのかなぁと思って、追い詰めるより話しかけようかなあって…。」との返事。
優しい方なんですね、尾木ママ。
一歩離れて物事を見る余裕もあるのだと思います。じゃないと相手の境遇なんて考えられません。
わたしもこうありたいなと感じました。
なぜこの人はこんな態度を取るのだろう。
そう考えるだけでその後の事態が大きく変化するかもしれません。
たぶん、追い詰めるのは後からでも出来ますし、だったらそれは最後の手段に取っておいてもいいのかも。
俯瞰で事実を捉えることの大切さを尾木ママから学べました。感謝ですね。
感謝日記
気さくに話しかけてくれる同僚に感謝
やりたい仕事をさせてもらえることに
タリーズのコーヒーが美味しかった