30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

実はメガネのフレームが合ってなかったとか

だいたい3年おきくらいにメガネを替えています。

わたしは近視と遠視と乱視が入り乱れる面倒な目をしており、左右の目で視力がかなり違います。

小学生の頃に遠視と診断され、「大事にしないと近眼になるよ」と先生に言われたにも関わらず布団に潜り込んで本を読んでいた結果、見事右目だけ0.08の近視になりました。

でもこれ本当なのかなぁ。

 

視力の差はレンズの厚みにも差を生み出し、いつも右だけ分厚いし重いので圧縮をかけています。さらにコストがかかるが致し方ありません。

そして3年前、ついに憧れのレイバンのフレームを購入しました。

レイバンといえば黒縁メガネの印象が強いですが、わたしのは茶色いべっこうの丸みを帯びたデザイン。

らしくないところに惹かれて購入しずっとお気に入りなのですが、すぐにズレるという難点が。

何度直しても、すぐどちらかの耳が痛くなったり金具が当たる鼻の部分が痛くなったり、どうも塩梅が悪いのです。

以前はメガネのまま寝っ転がったりしていたズボラなわたしですが、レイバンになってからは控えています。メガネのままセーターを脱ぎ着することもなく大事に使ってるつもりなのに。

 

思うに、マスクもけっこう影響してる気がします。ゴムで耳がどうしても引っ張られ、そこでメガネのかけ具合も変わってるんじゃないかな。

でもこればっかりはね、わたしの一存で外せるものでもないし…。

 

そんな折、初めて訪れた眼鏡市場のお兄さんにこんなことを言われました。

「そもそもこのフレーム、お客様の輪郭に対して少し大きめです。」

えっそうなの?

ていうか、フレームにサイズなんてあるの?!

 

どんなフレームも自分の顔のサイズに合うよう調整してもらえると思ってました。違ったのか…。

「まあ、どうしてもこのデザインが好きならかけていてもいいですけど、でもそもそも合っていないので調整にも限界が出ます。しっくりこないのはそのせいもあると思いますよ。」

 

そうだったのか。

買った当初は特に違和感もなく快適でしたが、使い続けるうちに元々の歪みが広がってきたのかもしれません。

 

だからと言ってすぐ買い替えるわけにもいかないので、あともう数ヶ月はレイバンで乗り切ろうと思います。どうしてもわたしのレンズは高くつくし。

 

それにしても、今まで自分の顔のサイズでフレームなんて選んだことありませんでした。

いったいわたしはどれが似合うのか…メガネ歴30年でもまだわからない。

どうやら眼鏡市場では輪郭の診断もしてくれるそうです。

今度替えるときはこちらにしましょう。

そしてそろそろ遠近両用の影もチラホラ…あんまりかけたくないんだけどなぁ。

 

感謝日記

友人が荷物運びを手伝ってくれた。

試しに買ったエッグタルトが美味しかった。

友人の元気そうな姿を久しぶりに見た。