30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

人のやさしさに触れた日

今日はたくさんのやさしさをいただきました。

あまり詳しくは書けないけれど

自分が思っていた以上に評価されていることを知り

ありがたいやら申し訳ないやら。

 

等身大の自分を見るって なかなか難しいことなのだと悟りました。

過大評価はしたくないけれど、過小評価もしすぎてはいけない。

自分は自分が思う以上に気にかけてもらえていて

ちゃんと見てくれている人がいて

ちょっと驚きました。

 

わたしはうんとちっぽけな存在で

多少ずるいことや悪いことをしたって誰も気づかないし気にも留めないだろうと

ずっとそう思っていたのです。

それはある意味気楽で、肩の力を抜いて生きるにはちょうど良い考え方だったのですが

度がすぎるとどんどん怠けてしまうし、危うくルール違反も犯してしまいそうになる。

 

踏みとどまるきっかけになりました。

自分のしたいことをするのはいいけれど、

それで誰かに悲しい思いをさせてはいけない。

そんな当たり前のことすら軽視しかけていました。

 

わたしは人の輪の外れにいると信じ込んでいたし

それで全然構わないのだけど

でも 身の程はわきまえないとね。

ある程度は注目されているし、ひとりの人間として扱われるし、示されるやさしさもある。

それはつまり、そこで過ごすにあたっての責任も伴うわけで。

 

何を言っているのかよくわからなくなってきましたが、

人のやさしさに触れて、そのやさしさを受け止める責任も同時に感じたということです。

 

もし今、わたしと同じように自分の存在の大きさが見えなくなっている人がいたら伝えたい。

あなたは、あなたが思う以上に存在感がある。

あなたを大切に思う人は、あなたが予想するよりきっと遥かに多いよ。

 

感謝日記

落とし物を拾って届けている人を見た。

小さい子がきちんとお礼を言ってくれた。

靴擦れが治ってきた。