仕事の帰り道。
ふと見上げるとそこにはきれいな月がありました。
なんだかいつもよりキレイだなーまんまるだなー
なんて思いながら、写真をパチリ。
普段月を撮りたいなんて思わないんですけどね。
あまり上手に撮れる腕もないし。
スピリチュアルがお好きな方は天然石を月光浴させたりもするようですが、わたしにはそんな石もない。
これといった意味も特になく、本当にただキレイだなと月を眺めて家につきました。
すると、図ったかのように友人からのメッセージ。
「TVで見たんだけど、心のきれいな人には月が見えるんだって。」
思わずふふっと笑いが込み上げました。
ちょうど今、たっぷりと見てきたところだよ。
なんとも素敵なタイミングでした。
たしかに、仕事がなければわざわざ月を見るため表に出ることはなかったかもしれないなぁ。
心のきれいさの真偽はともかくとして、月でも太陽でも空でも木でも、意識しないとつい見落としているものって多いと思います。
朝のウォーキングでも、ちょっと顔を上にあげるだけで雲一つない青空に気づいて爽やかな気分になれたりします。
これが無意識でいると意外と見ないんですよね。
通勤時間に気を取られているときも見落としています。
少し余裕を持って家を出ると、徐々に真夏の色を失いはじめている木々に気づく。
あ、そっか。
空を見上げるだけの余裕があるという意味で、心がきれいと言うのかな。
なるほどそれは一理ありそうです。
1日仕事をした後で月をきれいだと思える余裕があるなんて、職場の環境がいいんだろうなぁ。ありがたいなぁ。
疲れはあるけれど、充実した夜でした。
追記:寝る直前に今日が十五夜だと知りました。なーんだ!笑
感謝日記
きれいな月を見れた。
職場の仲間と楽しく仕事ができた。
ためになる話を聞けた。