30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

足元をしっかりと

友人とランチをする約束をしていたのですが、訳あってキャンセルになりました。

実はこれで2回目です。

致し方ない事情とは言え、ちょっと首をかしげてしまう部分もあります。

わたしは誰かとの約束を2回も延期したことがないもんなぁ。

 

いい人なのですが、時々優先順位がよくわからなくなるんですよね。

向こうから「会おうよ!」と言ってきて、「いいね。◯日と◯日と◯日が空いてるよ。」と伝えると「わたしの予定はまだ分からないんだよね。」と返ってくる。

なんとなく、「他のスケジュールが全部埋まって、それでも空いてる日があったら会おう。」という空気を感じてしまうのですが…気のせいかな?

 

少し前に書いた「忙しい」の話ともちょっと関わってきますが、わたしと会いたいというよりわたしに忙しいアピールをしたいのかな?なんて勘繰ってしまったり。陰キャの悪いクセですね。会えば楽しい人なんですが。

 

乗り気になれない予定なら最初から約束しなければいいし、いったん予定を入れたらそこはズラさない方がラクになる気がします。

結婚に踏み切れなかったり、仕事に文句を言いながら結局転職活動をしないのもその優柔不断の表れなのかもしれません。

 

人のフリ見て我がふり直せとはよく言うもので、こういう出来事を通して「さて自分はどうだろう」と考えさせられます。

最初にした約束を優先して守るとかそういうことももちろん含まれるのですが、

今の自分にとって気がかりなのは「優先順位をちゃんと守っているのか?」という点。

一度決めたものを責任持ってやり遂げているかな、と。

 

クラウドワークスやその他もろもろ、ネット副業にちょこちょこ応募しているのですが不採用が続いています。

採用資格を満たしていないのは仕方がないとして、応募の手順を間違っていたのもあります。そりゃ落ちるわな。

で、ふと「今請け負っているネットの仕事をしっかりやるのが先決かな」と思ったんですよね。

ライターのお仕事もデータ入力の仕事も、「クビにならないギリギリのライン」でこなしている気がする。

クライアントの意向を少し下回る程度の仕事しかしていないんです。

それでいいのかな、と。

もともとやり過ぎてしまう傾向があるためそこは注意が必要ですが、でも、もう少し企業側の意向を汲んで仕事した方がいい気もする。

今の仕事もじゅうぶん出来ていないのに、さらに他のものに手を出すのは違うんじゃないかな。

だから応募の段階でケアレスミスをしてしまうんじゃないだろうか。

 

これは反省です。地に足がついていなかった。

 

人によっては「真面目すぎだなぁ」と言われるかもしれません。そういう部分も間違いなくある。

でも、こういう性分なんですよね。

 

まずは最低ラインの仕事をちゃんとやる。それができたら次に挑戦する。

自分にはこれが合ってるんだろうな。

 

見極めも重要です。

以前大量募集があったネット派遣のお仕事で、わたしが別の人と間違われた挙句クビになったことがありました。

「◯◯さんはこういう理由につき、仕事をこれ以上続けられません」というメールが来たのですが、宛名が全く違う。指摘されている内容にも全然心当たりがない。

意味が分からず派遣元に問い合わせたのですが、「クライアントがそう言っている以上どうしようもないです。」で、おしまい。

どうしようもないって…わたしが別人に間違われてもどうしようもないということか…?

てことは、今までわたしのやった仕事が,別の誰かの業績になっている可能性もじゅうぶんあるわけです。

あんなに慎重にマニュアルに沿って仕事をしたのに!

そういう会社とはもう仕事をしたくないですよね。誠実に働く意味がない。

それ以降もその派遣会社から単発のお仕事紹介メールが来ますが、ほぼ無視。

本業がうんと暇な時にひとつ応募しましたが、やはり前回の履歴があるようで落とされてしまいました。

ちょっと納得いかないけれど、それも勉強のうちですよね。

 

どの仕事に真摯に取り組むべきか、どんな会社とは早々に関わるのを止めるべきか。

これはもうやってみないとわからない。

個々によって相性もあると思うから、人に紹介してもらうのもなんか違う気がするし。

 

自分でも「不器用だなぁ」って思います。周りの要領の良い人たちは、「その仕事いいねー紹介して!」と気軽に頼み、あっという間に「なんか思ってたのと違うから止めるわー」と去っていきますが、そんなやり方わたしには無理だわ。

なんてことを悶々と考えていたら、著名な起業家たちが口を揃えて「成功するまで失敗するしかない。」って言ってました。

前にも書いたけど「人の失敗なんかみんな覚えてないから。」って。

「営業で断られたことも何万回もあるし、面接でも落ちまくった。だから今がある。」と口々に言います。

失敗するから「次はどうしたらいいだろう」って考える。それが成功へ繋がる、と。

たしかにわたしも、数社に落ちたことで今の現状を客観的に見て反省できたしなぁ。

 

そしてこうやって書くことで、ここ最近のネガティブな出来事をプラスに変えられるようにもなりますし。

ほとんど独り言なのに、読んでくださるみなさんに本当に感謝です。

こんなダメ主婦もいるんだなーって、安堵してくださいね笑

 

感謝日記
狙ってたTシャツがセールになった
日光をたくさん浴びれた
朝活ができた