たまたま動画で見つけました。
これ一時期かなり流行ってたんですね、知りませんでした。
日本語の物語の魅力を、走れメロスを題材にして安住さんが母校で特別授業をするという内容です。
めっちゃくちゃ面白い。
教えるというより伝えるに近い。どうやったらみんなの記憶に残るんだろう、どうすればこの文学をより魅力的に訴えることができるんだろう、そういう視点でトークを組んでいます。
記憶に残るにはユーモアや問いかけが必要ですが、それを巧みに駆使しています。生徒たちが自主的に自分の目をメロスに向けるよう誘導している様が見事です。
笑いを起こす時には、あえて間を置いています。
生徒たちが「…ということは…!笑」と、自分の頭の中で笑いまで持っていけるよう、彼らの思考を引っ張っているんですね。これは講師も生徒もある程度の読解力がなければ成立しないジョークだと思います。
営業や教育など様々な機会に応用できそうなトークスキルが満載でした。
5分程度の動画ですが、見終わるとすごい爽快感。面白くてためになってワクワク感が増して、見応え十分。
まだ見たことのない方、ぜひチェックしてみてくださいね。
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