「珍道具」という本をご存知ですか?
わたしが最初にそれを見たのはもう20年以上前のこと。
英語を習っていたアメリカ人の先生が、ある日笑いを噛み締めながら見せてくれました。
おそらく中国で作られたものと思われます。
日本人の日常におけるプチストレスを解消する画期的なアイデア雑貨がぎっしり詰まった1冊なのですが。
もうそのアイデアがね、ひどいというか悲惨というか。
電車で寝顔を見られるのが嫌な人ように、サンバイザーのようにトイレットペーパーをつけてそこからガラガラっと一旦木綿のように引っ張り出し、顔の上に被せれば解決、みたいな。
文章だけでは伝わるとは思えませんがやむを得ません。
とにかくもう、目の付け所はいいんだけど解決法が下品。というか、下品な解決法をモットーにしているフシさえあります。
何の参考にもならず、ただただ爆笑するためにこれを買った英会話の先生。ページを開く前からもう自分でウケちゃって、ククククッと涙目で見せてきたあの姿は今でも忘れません。元気かなぁ。
探せばネットに画像は落ちていると思います。メルカリなら本もありそう。
思い起こせばずーっとこういうくだらないネタ本が大好きで、学生時代はVOWにハマってました。
道路の「止まれ」が「止れま」になっている写真でゲラゲラ大笑いした記憶が。
今もTwitterやTikTokで愉快な動画がバズるのは、そういう流れを汲んでいるからでしょうね。
いやぁ、くだらない笑いっていいものです。
感謝日記
お天気に恵まれた1日を過ごせた。
友人から温かいメッセージ。
お気に入りスニーカーを洗ってスッキリ。