アスカノの中のセリフがグッときました。
「自分を好きでいてくれる人達だからって
お客さん 皆がいい人で常識人だって
勘違いしてません?」
「自分に害を与えてくる人とは 真剣に向き合わない方がいいってことですよ」
自分自身でさえ好きになれないわたしを好きでいてくれる人がいる。
そう考えるとつい大切にしたくなります。
この人たちが自分を好きだと言ってくれるから、わたしも自分を好きになれる。
こんな他人軸みたいな考えが今も頭のどこかにあります。
でもそれじゃあダメなんですよね。
全人類が敵になったとしても、自分は自分の味方でいるくらいの気概がないと、これから先生き延びることができないかもしれません。
ひとりで立てる自信がないと線引きするのも怖くなってしまいますが、それだとますます立てなくなってしまう。多少の孤独は覚悟の上で人間関係に線引きすることが求められるのだと思います。
引いた直後は友人が減ったりしますが、それもほんの一瞬。新しい人間関係はすぐ作れます。今度は線引きしても上手に付き合えるようなステップアップした関係になるはず。
それでもその線を乗り越えて襲ってくるがめつい人もたまにいます。そんな時は、漫画の中で伊織ちゃんがやっていたように蚊をパチンと手で潰すかのごとく、軽くあしらうのが賢い作戦。
攻撃してくる人に時間もエネルギーも割いてはいけないということですね。
本当、勉強になるなぁこの漫画。
感謝日記
親切な店員さんに感謝
辛すぎないよう味を調整してくれたお店に感謝
プレゼントをいただいて感激