子どもの頃から文章を書くのが好きで、
でもそんなことしばらくずっと忘れていて。
コロナ禍で在宅の仕事をなんとなく探して見つけたライターの仕事が少し性に合っていて、今も細々と続けています。
自由度が高く自分のペースで伸び伸び書けるのはとても気楽。その代わり薄給ですけどね。
予想以上に細く長く続いているので、もうちょっとこの分野を広げていきたいなと思っていたら、これまた別口でメルマガの案内がきました。
プロのライターさんによるライティング豆知識のようなメルマガで、有料級の情報が週2〜3ペースで届きます。内容が濃い分、紹介制でしか読めない貴重な配信。
で、肝心の内容はというと。
もうね、最初の1通目でライター目指すのやめようかと思いました。
それぐらいハイレベル。校閲とか編集者、日本語字幕や書籍の翻訳者並みの知識がてんこもり。
こんなにすごい世界だったんだ…。
ぶっちゃけ、そんな知識がなくてもある程度人気は出ると思うんです。実際そういうブロガーさんはたくさんいらっしゃいますし。
でも長く続けたいとかジャンルを広げたいとか、そういう視点で考えるとやっぱり基礎や土台はどこかで必ず通らなければいけません。
目新しさも月日が経てば古くなるのは必然で、そうなった時に基礎力の差が生まれるんじゃないかというのがわたしの考えなんです。
伸び代も違ってくるでしょうし。基礎ができていれば未経験の分野にも飛び込めますが、独学のみではやはりキツイ部分が出てくるんじゃないでしょうか。
いろんな動画や投稿を見ていると、「ライターは稼げない」という人もいれば「月収100万も夢ではない」と書く人もいます。そして高い月収を経験している方々のおすすめ書籍は、文章の基礎本であることが多いんですよね。
なかなか考えさせられるメルマガでした。
自分がぼんやり思い描いていたものの片鱗を垣間見て、ワクワクするような畏れ多いような不思議な気持ちになりました。
せっかくなのでしばらく購読を続けようと思います。
感謝日記
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