30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

骨さえ拾ってもらえたら

60代前後で介護士、かつインフルエンサーでもある ゆらりゆうらさん。

嫁姑問題でバチバチのバトルを経て、それでも入院中の姑の世話を怠らない嫁の鑑のような方です。

 

そんな彼女が訪問介護で訪れたとあるお宅は、ひとりで暮らす高齢女性。

ひとり息子は年に1回会う程度ですが、「結婚したら息子は嫁さんのもんやし!私は骨さえ拾ってもろたら、それでええねん!」と明るく話しておられたそうです。

子離れがしっかりできている方なのでしょうね、尊敬です。

なかなかそういう考え方ができる姑はいないんじゃないかな。

息子が一緒に住まないから自分は幸せになれない。

嫁が自分の世話をしてくれないから幸せになれない。

我が姑もそういう思考に取り憑かれたひとりです。

いつも周囲の目を気にして、全員から好かれようと八方美人になり、都合が悪くなると被害者ヅラ。自分軸がない空っぽな人。

 

数年前に姑がブチ切れたのをきっかけに密な付き合いをやめたのですが、本当にそうして良かったと思います。

彼女は彼女の世界で人生を謳歌するべきですし、先のご婦人のように自分で自分の機嫌を取るべきなのです。

だけど姑はそれができない。この差ってどのあたりで生まれてくるものなんでしょうね。

 

可能な限り人に依存しない人生を送りたいものです。

そんなわけで、今日も暑いけどストレッチと筋トレ頑張ります。

 

感謝日記

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