30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

相談しました

夫のモラハラについて、まず行政の相談窓口に行きました。

悩んで悩んで、心臓がバクバクと音が聞こえそうなほど鳴って、民間の弁護士にするべきか、お金を払ってオンラインカウンセリングを受けるべきか迷いに迷っていた矢先、別の用事で調べた行政のサイトにDV窓口があることを偶然発見。

ただ、サイトの相談内容はわたしよりもっと深刻な問題ばかりで、「やはりこれはモラハラではないのでは…?」と、自分の感覚に疑念が湧く。

 

震える手で電話をして、こういう内容で相談に行ってもいいいのか尋ねると「どうぞお越しください。」と優しく招いてくれました。

それだけでもう、胸につかえていたものが4割落ちます笑。

行政の方はとりとめのないわたしの話を丁寧に聞いてくれて、しっかりメモを取ってくれました。「他の方ほど深刻ではないので、これがモラハラなのか自分で判断できないんです。」と言うと、あっさり「典型的なモラハラですね。」と答えてくれました。

 

そうか。

モラハラだったんだ。

 

心の中の憑き物がごっそり落ちたのを感じます。

その後も、自分の中で思っていたことや考えていたことが間違っていないと分かり本当に安心しました。

 

わたしが「自分の信じている宗教の教え方が、海外と日本でずいぶん違うんです。」と詳細を話すと、日本に古くからある男尊女卑的な思考や、男女平等の考え方で日本は世界から大幅に遅れていることを教えてくれました。そして「同調圧力をかけてくる宗教なんて、意味あるのかしら。」と。

本当にそう思います。教理に基づいて個性を認めてくれる海外の考え方と日本はかなりギャップがある。

やっぱり鵜呑みにしちゃダメなんだなと再確認できました。周囲に流されて宗教の教えを学ぶんじゃ意味がない。わたしは自分なりの理解を深めて心を豊かにしたい。

 

わたしにも改善すべき点はあります。やさしく指摘してくださいました。

 

悩みの相談先を弁護士にする場合とカウンセラーにする場合は何が違うのかとか、行政の無料カウンセリングまでご紹介いただき、まさに至れり尽くせり。

 

行って良かった。行けて良かったです。

 

なんとなく、周囲では行政より民間に頼る傾向があるんですけど、わたしはそうでもないなと思います。

 

まだ頭の整理がついていないので、落ち着くまで少し時間が必要なようです。

とりあえず、嬉しかった報告をしたくてここに書きました。

読んでくださりありがとうございます。

 

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