30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

矢沢あい展

矢沢あい展がわたしの地元にも来ると分かり、もう迷うことなくチケットを購入。

そして迷うことなくひとりで訪れました。

 

もう、もう、ただ感動。

 

わたしにとって矢沢あい作品はまさにバイブル的存在。

おしゃれの教科書であり、青春の過ごし方を教えてくれた本でもあり、恋愛指南書でもありました。

友達のバンドのライブに行くとか、親に嘘ついて彼氏と旅行の計画立てちゃうとか、夜遅くまで学校に残って学祭の準備するとか夢を掴むために上京するとか、自分が叶えられなかったものが矢沢あいワールドには溢れてる。

 

原画は本当に線が美しくて、生身の人間が描いたとは思えないほど。近年はデジタルですが、昔の作品の紙の原稿は近くで見ると鳥肌モノ。

一連のストーリーも作品と呼ぶけれど、原稿用紙1枚1枚も立派な作品として成り立っているのを目の当たりにできたのは貴重な体験でした。

 

自分でも意外だったのは、惹かれるイラストに「ご近所物語」が多かったこと。そこまで愛着がないと思って単行本はとっくの前に手放してしまったのだけど、あのポップな色使いが今改めていいなと思い直している自分に少し驚きでした。デジタルで買っちゃおうかな。

 

もちろんグッズも買いました。吟味して厳選して、悩みに悩んでクリアファイルとリングノート。

YouTubeを見ていると「グッズ購入総額1万円越え!」などという猛者もおり羨ましい限りですが、まぁわたしはこれでいいのです。

 

楽しかったなー夢の中にいるみたいだったなー。

運営の皆様、開催してくれてありがとうございます!

 

感謝日記

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