少し前に会った旧友のネガティブな空気にやられてぐったりしたのは以前ここに書いたとおり。
その後、親知らずを抜いたりモラ夫の心ない言葉を浴びてさらに沼の底へ沈んでいました。
おそらく外部へも暗い雰囲気を醸し出していたのでしょう、街を歩いても散歩をしても全く話しかけられませんでした。
どうもわたしは声をかけやすいようで、よく道を尋ねられます。見知らぬ人に挨拶もされるし、他愛もない事を話しかけられたりします。
ですが、その頃は皆無。公共の乗り物に乗る機会も多かったのに、ふと気づけば一言も発さずに帰宅していました。
思い当たるフシはあるものの、無理に元気を出すテンションでもなかったので、「ま、仕方がないか」とあまり気にせずに数日過ごしたその後。
歯医者の帰りにプラプラ歩いていたら、60代くらいの女性に「すみません、◯◯デパートってどこだったかしら。右?左?」とわたしに尋ねてきました。
突然聞かれると戸惑うもので、わたしもキョロキョロしながら「えーと、こっちです。いや、逆かな?」。ついでなので少し一緒に歩きましょうと同じ方向へ。
「いつもと違う出口を使ったら訳が分からなくなっちゃて。」
「そういうこと、わたしもありますよー。」
なんて他愛もない会話をしてお別れし、ひとりになったときにふと、気持ちが軽くなっているのを感じました。
あ、いつもの空気が戻ってきた。
そう自覚できた瞬間でした。
もしかすると鬱っぽい症状なのかもしれないし、病院へ行けば何かしら診断されるのかもしれません。抵抗はないけど単純に行く暇がないので今はちょっとなー。
何はともあれ少し浮上できてるみたい。
自分で自分に一安心です。
感謝日記
無理だと思った仕事がひと段落
また次の仕事のオファーが来て感謝
直近の未来に少し明るい可能性が見えた