少し遠出をして、小さなギャラリーのワイヤーアート展へ行きました。
以前、女優の石田ゆり子さんがインスタに載せていたのを見て「こういうアートもあるのか」と驚きまして、いつか生で見てみたいと思っていたのです。
同じ作家さんではないけれど、感動する作品が目白押しでした。
白い壁にかけられた動物の形をしたワイヤー作品たち。正面から見ると一筆書きのようですが、視点を変えると徐々に立体的な物として目に映ります。
錯覚にも似た不思議な感覚。紙の上に描かれた一筆書きのイラストが3Dになっていくような。
動物だけでなく、草花や風景なんかもありました。
町を囲む山々の景色をあそこまでワイヤー1本で表現できるなんて、やはり才能の成せる技とでも申しましょうか、言葉を忘れて見入ってしまう魅力がありました。
とても素敵だったので、芳名帳に名前を書き残しておきました。どうやらもっと近くでも作品展示を行うようなので、また行ってみようと思います。
作家さんにお会いできたら嬉しいな。
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