インドにUFOらしきものが現れ、しばし飛行機が飛ばなかったというニュースがありました。
こういうニュースを見るたびに思い出す話があります。
もしかしたら前にも書いたことあるかもしれませんがお付き合いください。
宗教に入信する人というのはやはりどこか霊感のようなものを持つ場合も多く、悪い霊に付き纏われて苦しかった時にこの宗教に助けられたとか、そういう話がごまんとあります。
そんな中、人づてに聞いて興味が湧いたのは「UFOサークルに入って好きな時にUFOを呼び出していた」というもの。
今もあるのか分かりませんが、2、30年前にはUFOサークルというものがあったそうです。
宇宙そのものについて学んだり宇宙人について研究したりはもちろん、筋の良い?メンバーはUFOの呼び出し方を師匠から教えてもらえるそうです。
その方は資質があったようで、練習して3日目でUFOを呼び寄せることに成功。合う波長があるのかもしれません。
と言ってもUFO本体を呼ぶだけで、そこから宇宙人が降りてきたりコミュニケーションを取るのは不可能。
詳細は忘れてしまいましたが、程よい距離感を保つようにしていたようです。まあ確かに、サークルとして小ぢんまりとやっていきたいなら程よい距離感は大事にしたいですよね。下手に交流しているところを誰かに見られたら、もう2度と呼び出せなくなりそうですし。
そんなこんなでUFOをきっかけに神様に興味を持ち始め、いつしかうちの宗教に入信したいと願うようになったこの方はサークルを辞める決意をしました。
両立しなかった理由は色々あるようですが、どうやらそのサークルにも宗教的な雰囲気があったようです。二足の草鞋は履きたくなかったのでしょう、サークルのみんなにも挨拶をして彼はそこを去ります。
その日の晩。最後にUFOにも別れを告げたいと窓を開けていたら、何と本当にUFOがやってきて上空を舞っていたそうです。
どうやら才能があっても100%呼び出し成功とはいかないらしく、この決別の日に来てくれて本当に驚いたのだとか。
この日を最後にUFOを目にすることはなくなったそうです。
UFOとうちの宗教は相性が悪いということか…?
引っかかる部分はまあありますが、面白いエピソードでした。
きっと探せば今もどこかにUFOサークルはあるのだと思います。
確かにね、この広大な宇宙に生命体が地球だけというのもよく考えると無理がありますよね。
とはいえ、わざわざここまでやって来る必要があるのかなという気もする。星を移動するくらい向こうのほうが遥かに進んだ技術や文化を持っているだろうし、だったらこんな田舎に来なくてもいいんじゃないの?
真偽の程は分かりませんが、でも宇宙ってやっぱりロマンがありますね。UFOがニュースになってしまうのも理解できます。
感謝日記
朝のストレッチ完了
新鮮な野菜が買えた
睡眠をしっかり取れた