わたしがお夕飯のメニューを決めるときに言わないこと。
「今日何食べたい?」
理由はいろいろあります。
冷蔵庫に入ってないものをリクエストされても困ると言うのもそのひとつ。使い切ってしまいたい野菜や魚があるのに別の食材を買い足すのは主婦的に避けたいのです。
さらに別の理由は、「なんでもいい」という回答が多いから。
その回答に不満があるわけではなく、なんでもいいと言うわりに出来上がった料理に不満を言うのが嫌。
ハンバーグを出せば「洋食の気分じゃない」
煮物を出せば「年寄りくさい」
一応わたしも「何でもいいって言ったじゃない」と反撃しますが、「だからって洋食が食べたかったわけじゃない」と、タチの悪い察してちゃんを発動されるので口を開くのをやめました。もう書くだけで面倒くさくなります。
さて、そんなわけで夕食の献立は冷蔵庫の在庫を脳裏に描きながら決めるわけですが、最近はあまりcookpadに頼らなくなりました。
人気レシピをひと通り作ってしまった感がありますし、やっぱりレシピ全体が若い年齢層向きなんですよね。特に人気なものはポン酢と胡麻油、塩昆布、おろしニンニクとおろししょうが。それにプラスしてツナやマヨネーズ、かつおぶし、紫蘇の葉があれば網羅できちゃうメニューがほとんどです。
美味しいし手軽だしわたしもよくお世話になりますが、主婦歴も20年を超えるとバリエーションが欲しくなったりワンランク上の作り方を目指したくなったりするものでして、そうなるとやっぱり栗原はるみさんやコウケンテツさんの出番。
コチュジャンやナンプラーなどのちょっと変わった調味料を使ったり、旬の野菜を上手に取り入れたりするレシピが豊富で、食卓に目新しさが加わるのがいいですね。
さて今日は何にしよう。
感謝日記
仕事の進捗が順調
睡眠をしっかり取れた
観葉植物が生き生き育って嬉しい