シルバーウィークに入り仕事が多忙でクタクタです。
長文は書けませんが、でもこれだけは書き残しておきたい…!
「葉桜の季節に君を想うということ」
最高でした!
面白かった〜!もっと早く読んでおけばよかった〜!
叙述トリックとして有名な本書、詳細はもちろんあらすじを書くのも気が引けてしまうのですが、ミステリ要素もさることながらそれ以外の展開もとても素敵。
理屈屋のわたしにとって、こんがらがった毛玉をほどくように謎をひとつひとつ解き明かしていく過程は読んでいて爽快さしかありません。
主人公の頭の中が文字で見えるのは小説ならではですよね。
最終部分の解決編、全ての謎が解けた後はすごく茶目っ気を感じます。
タイトルから冊子がつくよう少しロマンスも入っているのですが、それが作品に花を添えています。
読んだ後の充実感がすごい。
秋の夜長にぴったりの作品、出会えてよかったです。
感謝日記
目一杯お仕事できた
おいしいコーヒー豆を買えた
試しに買ったチョコがおいしかった