モラハラ夫について長年の疑問がようやく解けたので、忘れないように書いておきます。
これまで、納得したり了承した覚えのない出来事に「君も納得していた。」と言われたことが何度もあり、どうしてそうなるのか理解できませんでした。
そんな折、Joeさんがぴったりの投稿をしてくれまして。
モラハラは、めちゃくちゃな論理で一方的に喋り、こちらが黙ると「納得した」と思い込むのだそうです。
なるほどね!
わたしは筋道通すタイプなので、夫のご都合主義な主張を聞いてもさっぱり意味が分かりません。そのため話の終盤では何も言えなくなってしまうのです。そこを納得した、同意したと捉えているわけです。
まんまと相手の罠にはまっていたんですね…。
対策としては、シンプルに「わたしは、納得していない」。これだけを冷静に言うこと。泣きながら伝えたって理由を並べ立てたって決して通じないのですから余計なリソースを費やす必要はありません。
あと、「とりあえず目の前のトラブルは片付けるけど、本意ではないからね?」も通じません。表向き事が片づけば満足するモラハラ夫に、内心や真意などどうでもいい事だからです。
とにかく関わらないのがベストなんだなと改めて思いました。夫婦で一緒にトラブルを解決するとか困難に立ち向かうなどということは不可能です。リスクは全てこちらにかかってきますし、何かあれば全てこちらのせいにされます。自分の責任から逃れるためなら幾らでも嘘をつけるのがモラハラなのですから。
分かっていたつもりでも、まだまだ情が残っていたんだなと反省しました。
冷たい意思表示を今後はもっと心がけるようにします。