数人でお食事会をすることになり、近所の中華料理屋さんで予約。
メニュー表のコピーをいただき事前にお伝えすることになったのですが、「唐揚げと、この鶏肉のメニューは今お休み中なんです。」と言いながらマジックで線を引っ張る店主。
「鶏肉の値段が上がってしまって、この値段では出せなくて。」
「そうですよね…」
他にもたくさんメニューがあるので不足は補えるようですが、唐揚げは人気メニューなので歯痒い面もあるようです。
値上げではなく休止なのが何とも。仕入れも不安定なのかしら。
パンデミックの頃から経済の悪化は囁かれていました。その時からすでに値上げは始まっていたけれど、「本格的な波は数年後」と話すコンサルタントもいて、頭の片隅で何となく意識していました。海外移住を終える決意をした理由のひとつにもなっています。
世界恐慌が再び訪れる、なんて記事も当時出ていて調べたこともありました。でもこう、どことなく自分の子供時代の暮らしともちょっと似ていて「何とかなるのでは…?」と思ったんですよね。
田舎育ちで父親の酒代のせいで家計が火の車だったため、マジで山菜取りやら釣りやらで食料を補っていました。地域全体がわりと貧しいエリアだったせいか、友達は海で潮干狩りとか貝拾いを楽しんでいてやり方を教わったりしたものです。
縫い物も編み物もみんな自分でやっていて、色んな人から教わりました。
休日はお出かけより友達の家でお菓子作りをすることが多かったし、ボードゲームもずいぶんやりました。昔の遊びが流行って、なぜかメンコがめちゃくちゃ強かったんだよな(笑)。
ああいう手作りの日々も悪くない気がします。
経験って大事ですね。