Xでよく「毒親は子どもの気持ちなんか考えずに発言する。」という書き込みを見かけますが、我が家はちょっと違いました。
毒母は「自分がこれを言ったら子どもは“お母さんの言うとおりだね。わたしが悪かったわ。ありがとう”と言うに決まってる。」と考えて発言するタイプだったので、思い通りの答えにならないとキレるという仕組みです。
万事が万事その調子で、母親が感動した話にはわたしも感動しなければいけないし、母親が買うものは全てわたしも素敵だと思わなければいけません。一言「わたしはあんまり…」と呟けば、「はぁ?!アンタ頭おかしいんじゃないの?!お母さんが良いって言ってるんだから、そうだねって言いなッ!普段から親への感謝の気持ちがないからそんなことが言えるんだッ!」と大騒ぎ。
子どもの気持ちを考えると言うより、子どもの気持ちを決めつけているのが常でした。
自由な意見や自由な発想、「どれも正解」という思考がゼロで、正解はいつもひとつだけ、そして自分が必ず正解じゃないと気が済まない人間。それが毒母です。
かなり高齢になってきたので少しは丸くなったのかもしれませんが、もうそこまでコミュニケーションを取らないので分かりません。話すのは用件、事務的な会話のみ。丸かろうが何だろうが、もうこの人間に自分の感情や思いを話したいと思いません。
どうやら毒母もそこは理解しているようですが、生粋の毒母はそこに寂しさなんか感じません。周囲の人に「うちの娘は自分の気持ちなんか話さないわ。内心でわたしのことをバカにしてるからね。あの親不孝者!」と言いふらしアドレナリンを放出しているようです。鵜呑みにした人たちから「お母さんに冷たくしちゃダメよ。」と諭されることも割とあり、その横で毒母が「ほぅら見ろ!親を大事にしないからそう言われるんだッ!」と勝ち誇ったように笑っています。全然丸くなっていませんね(笑)。
これが毒親です。子どもを卑下すると本当に幸福になれるんです。世間一般からすると全然幸せそうに見えないけれど、本人は至ってハッピー。
なので、子どもは好きにすれば良いと思います。反抗してもいいし家出してもいいし縁を切ってもいい。何をしても毒親はケロッとしているし、寂しい思いもしなければ反省もしません。彼らの心にそんな機能はありません。どんなシチュエーションでも自分を正当化して子どもを悪者にする才能があります。
孤独にさせてもまったく問題ないですよ。
子どものみなさん、ご自身の人生を生きてくださいね。