30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

理解者

わたしの周囲には自己愛性パーソナリティ障害と思わしき人物がたくさんいます。

引き寄せてしまったのはわたし自身の自己肯定感の低さ。持っているものを物理的にも能力的にもどんどん周囲に与えてしまうので、奪いたい人たちが集まってしまったのです。

 

姑のそのひとり。「あなたの持ってるもの、ぜーんぶ欲しくなる!」と言いながら数ヶ月間我が家に居候し、急に食事当番を仕切り出したりわたしの友人関係をコントロールするようになりました。

わたしの仲良しの友人の実家に何の連絡もなく海産物セットを送りつけ、友人を介してわたしに苦情が来て謝ったこともあります。当の姑は何も知らず「いいお友達になれたのよ!」とわたしにマウントを取っていました。

同居が終わる頃には精神的にヘトヘト。ガッツリ距離を置くことを決意して、それからはメールのやり取りも年に数回送っていたプレゼントも全て廃止しました。

もちろん夫は不愉快です。夫の兄弟もそのお嫁さんも「意地悪な人だね」と、わたしを避けるようになりました。

それから数年後。

珍しく夫の兄弟から「親抜きでご飯を食べよう」と誘いがあり、たまにはいいかと顔を出したら「実は母のことで…」と相談が始まりました。

姑が彼らをターゲットにしていました。わたしへの攻撃が無駄になったため狙いを変えたようです。

嘘をついたり言い訳をしたり、支離滅裂なわがままを主張したり突然不機嫌になって嫌味を言ったり、まさにわたしが過去に受けていた被害。

どうやら彼らはわたしが姑から嫌がらせを受けていたことを知らなかったようです。まあわたしも話していませんし、姑は自分に都合よく話をすり替えますし、仕方がありません。

「わたしもこんなこと言われたよー」とエピソードを2、3話すと絶句していました。幸いすぐに理解してくれて「とにかくみんなで物理的に距離を置こう」と提案してくれました。ありがたいことです。

納得いかないのはうちの夫。全面的に自分の母親の味方である夫だけは「そんなのダメだ!みんなでお母さんの側にいなきゃ!」と怒っています。モラハラ体質の夫は、わたしが姑に嫌味を言われる様子を見るのが楽しいようです。

「確かにお母さんは普通とちょっと違うかもしれない。だからみんなでフォローしなきゃいけないんだ!」

一昔前はそういう意見がまかり通っていましたが今は違います。性格の歪みは認めますし、そこを今更どうこうしようとは思いません。その代わり「家族から慕われなくても仕方がないよね」となってしまうわけです。

「性格に難があって可哀想だからみんなで我慢して、よそのお宅の慕われるお母さんと同じ扱いを受けられるようにしよう。」とはなりません。そうする必要も義務もないんです。

 

やっと数年前にわたしの苦労を分かってくれる人が現れて本当にホッとしました。辛抱していれば良いことがあるのですね。

モラハラ夫はジワジワと立場を危うくしています。どうするんでしょうね。