今になってよおく思い返してみると、あれはASMRだったのでは。
土曜の晩に放送されていた「まんが日本昔ばなし」。有名どころもあればマイナーすぎて誰も知らないような話もあり、本を読むような感覚で見ていた記憶があります。
よく登場するのが、貧しいけれど心優しいおじいさんとおばあさん。小さな家に暮らし、木の椀に注がれた味噌汁を美味しそうにいただくシーンは定番でした。
あの食事シーンの音がすごく好きで毎回楽しみにしていたものです。
西洋のカチャカチャと音が鳴るお皿やフォークとは違う、木の温もりを感じるような音。年季の入ったお盆に置くと少し掠れた音が出たり。
音がいいと美味しそうに見えるもので、梅干しが入ったおかゆや具のないお味噌汁に食べれば同じ音が出るのかなぁとワクワクしたものです。
今もYouTubeにエピソードがいくつか上がっているようですね。今度探して懐かしさに浸ろうと思います。