とある工芸家の方とお会いする機会がありました。
作品は何度か拝見していましたが、ご本人にお会いするのは初めてで感動。
この度わたしの町の近くで個展を開催する運びとなり、その流れでちょっとお話しできたのですが、アーティストの方って本当に惹かれるものがあるなぁとしみじみ感じました。
出身地から遠く離れた現在のお住まいは、旅の途中でたまたま立ち寄った地なのだとか。
何十年も前、バックパッカーとして日本各地を旅していた頃、景色が素晴らしいから見に行くべきとお勧めされ軽い気持ちで訪れたところ、心を鷲掴みされそのまま住み着いてしまったのだそうです。
思わず「素敵!」と言葉が出てしまいました。リアル寅さんみたいな方がいるんですねぇ、世の中には。
そういえば何年も前にお会いした画家の方も、似たような経験をお持ちでした。絵を描くためにヨーロッパをあても無くフラフラ旅していたというのですから、いやはや芸術家というのは肝の座り方が違います。
お金とか仕事とか、あまり深く考えないのでしょうね。またそういうタイプの人って実際あまりお金に困らないのだから不思議です。とは言え、工芸家の奥様は色々ご苦労がおありのようでしたけれど。
短い時間でしたが、とても刺激的でした。
またお会いできる日を楽しみにしたいと思います。出会いに感謝ですね。